現在をうろうろ(1733)
日本貧窮者経済新聞
 伊勢志摩サミットに向けてのドイツに対する下準備は・・・?

 さて、伊勢志摩サミットでは話題は・・・ドイツの財政出動の話かね?ドイツの景気は・・・政府が財政出動を行うほどには悪くないような気がしますがね・・・焦点:メルケル首相、独経済の低迷続けば財政拡張路線に転換も ロイター 低迷しているとは思えないのだが・・・どちらかというと、産業構造の変革期を迎えているような気がしてね。旧来的な経済学では読み取れない状況に近いのではないかと・・・

 まあ、日本もそうですが・・・偉大なる安倍晋三閣下の有効求人倍率の話など・・・噴飯ものですからね・・・昔は、有効求人倍率の上昇が経済の活性化の指標になり得ましたが・・・近頃の長門市では有効求人倍率は∞のようですから・・・禁じられた計算の領域に入っている・・・すでに求人を出しても応募の無い状況に陥っているようですからね。素晴らしく経済が活性化しているのでしょう。このような指標を眺めての投票行動なのかね?不思議な地域ですね、山口県第四区は・・・

 最近のドイツの経済状況は非常に軟調で、メルケル首相に国内で財政の緊縮姿勢を緩めることを納得させ、フランスやイタリアなど経済不振に苦しむ国がかねてから求めてきた「景気刺激のための財政出動」を欧州全体にもたらす上で、うってつけの要素であるのかもしれない。

 軟調ではあるが落ち込んでいるとは思えない・・・この報道は日本向けかね?、フランスやイタリアなど経済不振に苦しむ国がかねてから求めてきた「景気刺激のための財政出動」を欧州全体にもたらす上で・・・現状はなんとなく・・・日本を頭に、フランスやイタリアなど経済不振に苦しむ国がかねてから求めてきた「景気刺激のための財政出動」を欧州全体のみならず全世界にもたらす上で・・・・

 ノーベル賞学者に、ドイツに対して金を出させたいが・・・ドイツに対しての物乞いの文言を聞き出そうとしていましたからね。すでに、日本政府は乞食状態ですね・・・情けない話ですが・・・まあ、経済政策が打てなくなれば、あとは乞食しかないけれども・・・右や左の旦那様、哀れな乞食にお恵みを・・・すごい文章を書いちゃったけど・・・歴史的な名句だから仕方ない・・・これの、ドイツ向け文言を欲したわけですからね。情けない日本、乞食に落ちたのか?なんてね・・・

 今のところドイツ政府が掲げる経済の最優先課題は「シュバルツェ・ヌル(ブラック・ゼロ)」、すなわち2015年に財政の黒字化、もしくは収支均衡にもっていくという公約の達成だ。

 この公約で選ばれたわけですから・・・周辺の乞食がどうなろうと・・・ということですね。さらに、極東の彼方の日本などは・・・自明・・・2014年に日本の財政赤字に関しては、偉大なる安倍晋三閣下の欧州巡業で色々と言われて・・・年末までには・・・の話が、総選挙で消えて・・・そんな感じですからね・・・その中で、欧州巡業へまた出向くのかね?すでに、手の内はばれているわけですからね・・・日本が物乞いに来る・・・

 たぶん、ドイツの言い草は見当が付きますね・・・日本の財政再建はどうなっているのか?本気でやる気があるのか?経済指標が問題ではなく、稼げる国にしなければならないのに、紙幣を刷るだけで、それが本気での対応なのか?・・・こんな感じになるのではないかと思いますね・・・

 さらに、いじめるとなると・・・ドイツが財政健全化を図ろうとしているのは何のためだか考えてくれ!日本の財政破綻が見えた時に、欧州の経済の最後の防壁になるのがドイツの財政出動になるのだから、その時のために信用の積み上げをしなければならないのに、何も具体的な財政再建策も持たずに、さらに、紙幣の紙屑化以外の経済政策も打てなくて・・・今の日本の財政状態で、日本がEUに参加したいと言っても、どの国が支持表明をしてくれますか?どこの国も支持表明はしないと思いますよ!あなたの考えはどうなっているの?とでも言われそうでね・・・まあ、財政規模からしてギリシャは支えられるが、日本の財政規模を支えられる国は存在しない気がしますね・・・大きすぎて破綻させられない国・・・いや、孤立させれば自滅かね?勝手に自殺なんかしないで!か・・・それに対して・・・

 2020年ごろまでに頑張る、法律を作って金を出す。良い考えがあれば横展開・・・はあ?何言ってるの?馬鹿じゃない?で終わりかね?

 この目標は昨年、メルケル首相が属する保守系与党と最大野党である社会民主党(SPD)が大連立政権を樹立するに当たって合意したもので、達成できれば両党にとって多大な恩恵をもたらす歴史的な偉業という意味で複数の政府当局者は「至高の目標」と称している。

メルケル氏が再三にわたってインフラ整備のために歳出を拡大せよという国内外からの要求をはねつけてきたのも、この目標が主な理由といえる。


 だって、こういったわけですからね・・・当然、インフラ整備のための予算を吟味しての執行になるわけだからね・・・日本のように、何に使うかわからない予算を金額だけ積み上げるのとは違いますからね。無駄に使う金はない・・・金持ちのふりをして乞食に来る極東の意識の低い国など相手にできない!とでも言われかねないですからね・・・

 失業率は依然として再統一後の最低に近い7%未満で推移し、税収は記録的ペースで国庫を潤し続けている。超低金利によって急低下した借り入れコストも財政の支援材料だ。ドイツ連銀の見積もりでは、過去7年間で財政が節約できた金額は1200億ユーロに上り、昨年だけでも370億ユーロとなった。

 コメルツ銀行のエコノミストで財政問題を専門とするエッカート・テュフトフェルト氏は「もちろん経済がかなり弱くなれば財政均衡化にとってリスクは存在するが、われわれはそうした展開は起こりそうにないとみており、ドイツ経済は長期の景気後退でなく一時的な軟調局面に見舞われるというのがわれわれの基本シナリオだ」と述べた。


 たぶん、このシナリオは崩れないと思いますからね・・・かなり緻密な計算の上での緊縮財政ですからね・・・使うところには使っているし・・・現実には、ドイツは・・・人口増加で潤っている可能性が高いのでね・・・

 それでも最近のドイツの経済指標は異例なほどさえない。今週発表された8月の製造業受注と鉱工業生産は、世界金融危機が最も深刻だった2009年以降で最大の落ち込みだった。

 たぶん、これは・・・既存の経済学では問題になるが・・・インダストリー4.0の実装の程度次第ではないかとね・・・インダストリー4.0の効果が大きいためのものであるのなら・・・結構、大儲けをしているはず・・・裏付けになるのは、税収は記録的ペースで国庫を潤し続けている・・・これだね。

 DIWの推計によると、ドイツでは数十年に及ぶ官民による国内インフラや設備向け投資の減少で、年間で800億ユーロの投資不足に苦しんでいるという。

 この推計はたぶん・・・違っていると思われますね。投資先が変わっていると思うのだが・・・地政学的なリスクに関しては・・・不明。

 このためフラッシャー氏や、政府経済アドバイザー「5賢人」の1人であるペーター・ボフィンガー氏などは、政府が財政均衡化目標を最優先するのは間違いだと考えている。

 ただ今のところ、政府内でこうした見解に賛同する声は
まったく聞かれない。

 情勢分析が違うということですね・・・「私はぶれない!」日本的な意味とは違うと思いますね。「日本らしい日本」では単なる決意の表明で根拠はないのでね。他の考えは受け入れたくないときに使う言葉ですから・・・ドイツ的な「私はぶれない!」は・・・そうだな・・・事実や法則に則った民族的確信かな・・・理由があってみんなが信じたこと・・・こいつを覆すことは難しいよ。奴らは違う世界に住んでいるのだから・・・たぶん、クルーグマン教授の見解はね。だから、現実に・・・政府内でこうした見解に賛同する声はまったく聞かれない。・・・

 日本から金持ちのふりをした乞食など来ても「私たちはぶれない!」でおしまいだね・・・非常に差別的で解説したくないけど・・・欧米流のイメージは、ディズニーの三匹の子豚の中の登場人物に結実していますからね。

 左の奴・・・残念ながら、偉大なる安倍晋三閣下もこんなものにしか見えないのではないかと・・・説明は控えます。歴史法学など学ぶと、こういったものにも目を向けてしまうのが難点ですね。

 さて・・・この記事の締めが気になりますね・・・

 ガブリエル氏に近いある政府高官は「財政均衡化の約束は、合意した当時の経済環境を考えれば間違いではなかった。しかし状況は変化している。われわれは今、インフラ投資の点で大きなニースが存在し、経済環境が悪化したということを認識している」と打ち明けた。

 合意した時の経済環境の範囲はEU域内までだったが、どうやら、それを超えての・・・EUとしては対応が困難な経済環境の変化があった・・・ギリシャは何とかしたけれども、手の届かないところでマズイ事が起こりつつある。この事に対しての・・・われわれは今、インフラ投資の点で大きなニースが存在し、経済環境が悪化したということを認識している・・・認識しなければいけない状況下にある・・・政府内でこうした見解に賛同する声はまったく聞かれない。=国内では盤石・・・EU域内でも通貨に関しては問題ない・・・ギリシャ問題に対するクルーグマン教授の見解・・・あとは、自明じゃん。さて、北朝鮮の様子でも眺めるか、怖いね・・・見栄とハッタリで生きる人間は・・・困ったね・・・私の中では不安倍増・・・北朝鮮は怖くはないが・・・

2016.04.20

  

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