現在をうろうろ(1713)
日本貧窮者経済新聞
 北朝鮮の新しいロケットエンジンに関して・・・?

 さて、北朝鮮の新しいロケットエンジンテスト関連を再チェック・・・North Korea’s Large Rocket Engine Test A Significant Step Forward for Pyongyang’s ICBM Program 38 North Informed Analysis o こういった奴が出てきていますからね・・・どうやらR-27のエンジンをクラスター化したものと考えているようですね。R-27 (弾道ミサイル) - Wikipedia これだとすると・・・ムスダン (ミサイル) - Wikipedia このエンジンですかね?私は、てっきり銀河3号のエンジンと同等じゃないかと勝手に考えていましたが・・・銀河3号ロケットについては1段目が回収されて分析されていますね・・・Unha-3 debris analysis, Gallery こんな感じですね。

 ふむ・・・そうなると、同じ系列のロケットエンジンは・・・Simorgh rocket - Google 検索 これかね?サイズ的には、私の推測で2.5mぐらいで、こいつは2.4mのようですから・・・よさそうな写真を盗んできました・・・左のようなものですね。スカッド類似のエンジンを4発ということになりますかね?

 ふむ・・・まあサイズ的にはよさそうな感じですね。

 どうやら銀河3号のロケットエンジンと類似の物でしょう・・・

 そうなると、単純にこの間の衛星打ち上げロケットのペイロードを核弾頭にしてやれば・・・衛星軌道に乗せられるわけですから、世界中のどこへでも送り込める・・・

 耐熱材の実験も進むことになるでしょうから・・・

 まあ、1960年代の技術のような感じですが、その時代の技術でも人類をちゃんと月に送り込んで無事帰還を果たしていますから・・・まあ、何とかなるということですかね?1960年代・・・50年も前ですからね・・・大昔・・・

 ちょっと大きな写真がありましたから半分合成してみると・・・まあいい感じですかね。確かに良い笑顔がこぼれるのは分かりますね・・・この毛皮の帽子は素敵だね!私には似合わないけど・・・

 エンジンの下の遮熱板の径はおよそ2.5mですから・・・

 技術ってのは、困ったことに・・・再現可能ですからね。誰がやろうが、それなりの手順を踏めばですね。ドイツのV-2ロケットの子孫ですね。

 V-2ロケットだとアルコールと液体酸素を燃料として使っていましたね。この燃料は何なのやら?ちょっと気になるのが・・・39°39'22.2N 124°42'59.9E - Google マップ ここに最近設置されたタンクですね。

 右の写真の上の小さな丸のついている場所が以前からあった燃料タンクで、ここからパイプラインで下の四角で囲んだ実験台まで送られている感じですね。そして、実験台の近くに新たに燃料タンクが設置されていますが・・・まさか、液体酸素かね?常温液体燃料を使っているのか?ちょっと気になるわけです。以前は軍用色に塗られたタンクがあったりしましたが・・・

 左の写真がちょっと前にやっていた再突入体の耐熱実験のものですが、こちらの燃料タンクはエンジンの上部にありますからね・・・使いきりという感じですかね?

 この、エンジンテストの炎って、アメリカの軍事偵察衛星は確認できないのかね?早期警戒衛星Space-Based Infrared System ってやつ、どうも情報が不安定で・・・実用化しているようなしていないような?まあ、いいか・・・まさかそれで、あちこちにレーダーを配備しようとしているとか?

 なんとなく、兵器用のエンジンとは違うような感じもしなくもない・・・もしかして、本気で普通の水素と酸素の液体ロケットエンジンの開発なのかね?衛星打ち上げビジネスに参入とか?まさかね・・・どうも、戦争道具ばかりを売るのも面白くないのか・・・兵器自体が売りにくい商品になりつつありますからね・・・なんとなく、航空宇宙工学を教える学校の門戸を・・・怪しげな国に開くとか・・・

 少なくとも、現状でも・・・かなりのロケット先進国というやつになるわけですからね。自前で、人工衛星を打ち上げられる数少ない国の仲間入り・・・イランの衛星発射場は・・・どうやら・・・35°14'04.8N 53°55'15.7E - Google マップ ここのようですね。

 あれ?炎の様子が違うじゃん・・・これって、酸化剤を酸素にしてるんじゃないかね?

 In the longer views, there's no sign of the black, smoky exhaust we would expect from a kerosene-burning engine. ケロシンベースじゃない・・・ふむ・・・いや、硝酸系ではなく酸素を使っているのかね?

 西海衛星発射場の白いタンクが気になりますね・・・液体酸素の製造装置やタンク類を製造しているのは・・・40°03'08.0N 124°26'12.7E - Google マップ この工場ですが・・・酸素はどこで製造しているのやら?また探すものが増えたね・・・

 まあ、酸素の製造装置は北朝鮮にもかなりあるはず・・・製鉄関係と、溶接、そして戦闘機などは酸素を積むはずですから・・・1か所は液体空気の分留所と思われるものを見出していますし・・・半製品は見ていますからね・・・ただ、この北朝鮮はタンク類をあまり見かけないのでね・・・衛星写真では大型の物は稀にしか見ないのでね・・・

 そう、戦闘機用の酸素は必須だよな・・・パイロットが目を回しては意味がない・・・

 左は、某国の属国の空軍基地です。別の空軍基地へも地位協定の関係で、燃料及び酸素などを提供している基地なので、大型の酸素タンクがあるはずと覗いてみましたが・・・どうやら、左の建物の脇の立っている大きな白いタンクが酸素のようですね。戦闘機などでは液体酸素や圧縮酸素が積まれていますから、ビンゴですね・・・しかし、1300km近く離れた基地へ酸素などを運んでいる・・・属国の空軍の兵站の兵士は大変です・・・まあ、偉大なる安倍晋三閣下はそんなことに気をかけるなんって無いのでしょうがね・・時々、私の極右の血が騒いでね・・・なんで、ここの立派な兵士が某国の兵士の下働きのようなことをしなければならないのか・・・なんってね。まあ、この某国の事情と同じように、偉大なる安倍晋三閣下は米軍がいなくなることを恐れているのでしょうからね・・・この写真の座標は極秘です・・・語るまい・・・

2016.04.13

  

関係ないが興味深いもの
 今回は無し

時々チェックすべきもの

 首相官邸ホームページ
 国会提出法案|電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ
 The White House
 U.S. Department of State
 United States Department of Defense (defense.gov)
 世界のビジネスニュース(通商弘報) - ジェトロ

 聯合ニュース
 AJW by The Asahi Shimbun
 日刊ゲンダイ
 List of national newspapers - Wikipedia, the free encyclopedia
 一般社団法人 日本経済団体連合会 - Keidanren

 外国人投資家動向チャート

 International Institute for Strategic Studies IISS
 Chinese Military Review
 外邦図 デジタルアーカイブ - GAIHOZU Map Digital Archive
 近代デジタルライブラリー - 検索結果 日露戦役写真帖
 近代デジタルライブラリー - 朝鮮旅行案内記
 近代デジタルライブラリー - 朝鮮港湾要覧
 近代デジタルライブラリー - 検索結果 朝鮮群書大系
 近代デジタルライブラリー - 朝鮮鉄道旅行便覧
 近代デジタルライブラリー - 検索結果 新興産業の基礎知識
 近代デジタルライブラリー - 地方行政区域名称一覧
 近代デジタルライブラリー - 朝鮮各道府面間里程表
 近代デジタルライブラリー - 検索結果 最近に於ける注目すべき発明考案
 近代デジタルライブラリー - 検索結果 国産機械図集
inserted by FC2 system