現在をうろうろ（1700） 日本の潜水艦と兄弟分のオランダの潜水艦は・・・？ さて、オランダの潜水艦は、日本の現在の潜水艦とは兄弟分のようなもののはずです・・・原型になるのは、アメリカの最後の通常動力型潜水艦のバーベル級潜水艦 - Wikipedia というやつですね。アメリカはこれ以降原潜しか作りませんから、この設計データを日本とオランダに提供します・・・オランダでは、これの設計を元に・・・ズヴァールトフィス級潜水艦 - Wikipedia を建造します。 日本は、同じ設計を元に・・・うずしお型潜水艦 - Wikipedia ズヴァールトフィス級や海龍級に比べると、日本のうずしお型の方が少し大きいですね。これって、しかし排水量の差がずいぶんと違う・・・これって排水量の定義の違いかね？いずれにせよ、日本は、大型化へ進むわけですね。 さて、ズヴァールトフィス級の後継が・・・ワルラス級潜水艦 - Wikipedia で・・・現役ですね。そして・・・この潜水艦は・・・あれ・・・台湾にも行っている・・・海龍級潜水艦 - Wikipedia ふむ、改良型ね・・・これは当分退役しないね・・・  台湾の中華民国海軍の潜水艦は・・・全力で休んでいますね・・・普通は、保有する全艦を見ることはあまりありませんが・・・左営港には写真の左の方の短い2隻の海龍級と右に2隻の元は米国の潜水艦で、第二次世界大戦にも参戦したカットラス (潜水艦) - Wikipedia と第二次大戦には間に合わなかったタスク (潜水艦) - Wikipedia ですね・・・潜水艦も長持ちするものだ・・・ビンテージものだね・・・ これで、大中国と対峙しているわけですからすごいね・・・まあ、水上高速潜水艦でしょうから水上で追いかけっこをすると、そうりゅう型は負けますね・・・  さて、オランダの軍港を当たってみるか・・・52°57'21.9N 4°47'08.0E - Google マップ ここに係留されていますね。 スケールを合わせて・・・そうりゅう型とその前のおやしお型ですかね？右の奴・・・並べてみました。一番下がウルラス級潜水艦・・・船体は日本のが葉巻型になって・・・メタボみたいですが・・・基本的なプロポーションは変わらないようですね。そうなると、基本的なタンク配置などは変わらないのか？ちょっと気になりますね。 どうも、日本の潜水艦が900ｍまで潜れるというのは・・・私には信じられない・・・耐圧船殻がどれだけの重さになる？ウルラス級と素材的には大差ないと思うのだが・・・何しろ、日本政府は借金の山でね・・・高価な素材をふんだんに使っているという気配を感じられないのでね。それに・・・900ｍ潜れるのであれば、それなりの対潜兵器が色々と出てくるはずだが・・・アメリカ様からもその気配がない・・・ そして・・・通常動力潜水艦に優れた面があれば・・・アメリカ様も作るはず・・・しかし、アドバンテージが考えられないから製造しないということでしょうね。アメリカの戦略には港湾の防衛ってのは潜水艦の役割ではないとされているのでしょうね・・・潜水艦は、原潜に対抗するもの・・・逆に言えば・・・通常型の潜水艦が仕留められるものではないということだと思いますね。商船が25ノットとかで走れる時代の、水中20ノット・・・クイーン・エリザベス (客船) - Wikipedia 最高速度32ノットの高速船ですからね1938年進水・・・この船は高速で護送船団を組まずに、大戦中は護衛なしの独行ですからね。40ノッターの駆逐艦でも水平線上に見つけて全速で1時間以上追いかけて交戦可能になるかどうかという速度ですからね・・・ブルーリボン賞 (船舶) - Wikipedia 1900年代にはよほど運が悪くなければ潜水艦に撃沈される高速客船は無いわけです・・・何しろ、太平洋横断の平均速力ですからね・・・30ノット以上で走るものを最大20ノットでそれが半日も維持できないようなものでどうやって追い詰める？ということですね。 まあ、魚雷が高速で非常に長距離を走り、誘導が完璧なら・・・別ですがね。魚雷は、事実上・・・小型の潜水艦ですから、航続距離は短い・・・ 残念ながら夢のない話ですが、兵器というのは・・・どこも、命がけで開発しているから、それほど性能の差はないということだと思いますね。物理法則で制限が生まれるから・・・そして、人間の仕様の問題もあるしね・・・そうだ、日本版のWikiを見ていると腹が立つときがありますね・・・兵器の項目の、登場作品・・・本気の人殺しの道具ですからね。どうも人殺しの道具に夢を見過ぎているような気がしてね・・・ 漫画[編集] 『空母いぶき』 第5護衛隊群に「けんりゅう」が所属する。 小説[編集] 『中国完全包囲作戦』（文庫名：中国軍壊滅大作戦） 「かいりゅう」が統一朝鮮海軍の潜水艦「安重根」を攻撃する。 『日中世界大戦』 「そうりゅう」以下3隻から発射したハープーン対艦ミサイルで与那国島に向かっていた中国海軍の「遼寧」以下数隻を撃沈する。その後、「そうりゅう」「うんりゅう」「はくりゅう」が空母回航の護衛のためヨーロッパへ派遣される。 『日中尖閣戦争』 「そうりゅう」「けんりゅう」が中国海軍の艦隊を殲滅するために出撃し、「そうりゅう」はハープーン対艦誘導弾による攻撃で、「けんりゅう」は魚雷による攻撃で艦隊を攻撃し、殲滅する。 私は、どうもこういったものは苦手だね・・・安倍晋三閣下万歳！世界に冠たる日本 万歳！・・・まあ、どうでもよいですけどね。 しかし、日本の潜水艦の輸出に成功すると、日本の潜水艦の実力が・・・少なくともオーストラリアにはばれるわけですね・・・問題は、整備を行う造船所から、基地まで2500ｋｍ、ここから長期間の哨戒につくわけですからね・・・日本の潜水艦の哨戒航海に匹敵しそうな移動がありますからね・・・ まったく・・・世界は広くてね・・・中国の建造中の空母に関する情報が・・・とか、色々と気になるのでね・・・しかし、偉大なる安倍晋三閣下の率いる政府は、戦争に夢を抱いているような感じですね・・・困ったね。 大東亜戦争も同じパターンですからね・・・いきなり、戦争が準備されて突入という感じ・・・まあ、それ以前から事変をやっていますが・・・強盗してでも借金返済なのかね？危ない危ない・・・ 2016.04.08 |
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