現在をうろうろ（1691） インフラの脆弱性と老朽化と・・・日本海側の守りと・・・？ 2016年3月29日から日本は戦争ができる国になったようですが・・・どうやら、臨戦態勢にはなさそうな？喧嘩を売る準備はできたが、喧嘩をする準備は整っていないという感じですね。まあ、最悪・・・本土決戦の準備はあるようですが・・・どの程度の期間持ちこたえられるかは不明ですね。まあ、攻撃側の装備次第ですが・・・幸いなことに北朝鮮も渡洋作戦は無理な装備ですから、現状では日本と北朝鮮の間の戦闘はなさそうですね。ただ、ミサイルは飛んできそうですから・・・戦争がないとは言い難い・・・戦闘無き宣戦布告も可能ですからね。先方には中距離弾道弾がありますから、一応、日本に対して戦争が仕掛けられるわけですからね。 幸いなことに、北朝鮮には戦車を輸送する船などは無いですから良いですが・・・先日、車を走らせていてね・・・近頃は道路が悪くて・・・やたらと大型車両が走っていますからね。以前と違って夜間はかなり大型の物ばかり走っていて・・・そのために路面の崩壊が速いようです・・・まあ、日本の道路を走るものは重さ指定で25トン程度まででしたっけ・・・最大30トン程度・・・アスファルト舗装なので鉄のキャタピラには弱い・・・この道路を、北朝鮮製の戦車が10両ぐらい列をなして走ったら・・・路面は通過した後はボロボロでしょうね・・・場合によっては橋なども落ちる・・・北朝鮮の道路は基本的に道路の舗装はコンクリートの板を並べていますから丈夫ですね。橋は・・・ほとんどないですが、コンクリート板を使っての架橋が多いようです。従って路面は大丈夫でしょうね。橋は無いことが多くて、橋があっても橋を迂回して川の浅いところをトラックなども通過していますから、同じパターンではないかと思われます。 日本の脆弱な道路は・・・まさか、外的の侵攻を阻止するための脆弱さなのか？なんてね、ふと思ったりします。とにかく、戦争のできる国に脱皮したのですから・・・国内でも戦車に耐えられるような強靭な道路インフラが必要なような気がしますが・・・2.5ｍの車両の幅の規制とかも撤廃して・・・無理か、社会インフラ整備の金が日本にはすでに尽きている・・・今後の橋梁などの更新にどれだけ金がかかるやら？まさか、速度規制を強化するとか、重量制限を厳しくすることで社会インフラの延命を図るのか・・・ そういえば、北海道のJRの特急列車の最高速を下げての運用はどうなったかね？相変わらずですかね・・・どうやら、わが国の空を守るF-4も1999年08月15日 F-4EJ改（第5航空団） 対領空侵犯措置中、長崎県福江島西方80km付近に墜落 この事故の時点ですでに最高速度に制限があったような感じですね・・・スクランブルなのに、飛行時間からすると速度が・・・？ この事故から続く5件6機の重大事故によって、航空自衛隊安全の日が7月3日と制定されたようですが・・・平成27年10月18日 平成２７年度自衛隊観艦式 安倍内閣総理大臣訓示 平成27年 総理の演説・記者会見など 記者会見 首相官邸ホームページ この中では・・・ １６年前の８月１５日、宮崎県の新田原基地に、夜明け前の静寂を切り裂く、サイレンが鳴り響きました。 国籍不明機による領空接近に、近者明宏２等空佐と、森山将英３等空佐は、Ｆ４戦闘機でスクランブル発進しました。 稲妻が轟く悪天候も、上昇性能ぎりぎりの高い空も、二人は、まったく恐れることはありませんでした。 そして、「目標発見」の声。「領空侵犯は決して許さない」という、二人の強い決意が、国籍不明機を見事に追い詰め、我が国の主権を守りました。 しかし、その直後、突然、交信が途絶えてしまった。二人が再び基地に戻ることはありませんでした。 「事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に努め、もって国民の負託に応える。」 この宣誓に違うことなく、近者２等空佐と、森山３等空佐は、文字通り、命を懸けて、自衛隊員としての強い使命感と責任感を、私たちに示してくれました。 事故の経過を眺めると・・・どうも、領空侵犯機を確認して、エンジン全開・・・空中分解・・・のようなんですね。この日は、台風の通り過ぎた後で海は荒れていましたが・・・天気は悪くなかったようでね・・・なんとなく、インフラが老朽化していくと、延命のために無理な運用ができなくなる・・・あれから16年・・・17年になっちゃいますね。それでも、まだ飛んでいる・・・ どうも、なんでも見栄とハッタリが優先されるようですから・・・嘘つき閣下の演説は見る意味もないような気がしてきましたからね・・・まあ、何か素敵な引用でもあったら、私も学ばせてもらうこともあるかもしれませんけどね・・・でもね・・・戦争に向かって歩み始めたわけですから・・・敵の偵察をしておかないとね・・・歩みだしたものは止めるのはかなり困難ですからね。 嘘で固めた戦争への道・・・嘘がばれると・・・「日本らしい日本」は切れて暴れるようですからね・・・嘘を隠すために・・・小さな子と同じ幼い「日本らしい日本」・・・お母ちゃんに引っ叩いてもらわないとね・・・強い女性が現れるのを待つとしましょう・・・情けないが、この道しかない・・・ さて・・・北朝鮮と戦争をするとなると・・・どうも、準備が足りないですね・・・日本から北朝鮮ですから・・・どこへ上陸作戦を敢行するかわかりませんが・・・元山の先日砲とミサイルで演習をやっていた飛行場の脇の海岸とか、咸南から北の遮湖のあたりとか・・・まあ何か所かが候補になるでしょうが・・・本土の日本海側に拠点も置くことになるでしょうが・・・舞鶴や新潟になるんですかね？舞鶴や新潟の防空体制は万全なのか？なんって考えちゃいますね・・・何しろ、戦争ですから・・・ 舞鶴に常駐する地対空ミサイル部隊は？まさか・・・常駐は無しで・・・第8高射特科群・・・？兵庫県の青野原駐屯地辺りから出向くのかね？どうも、日本海側の防備が薄くないかね？北朝鮮の脅威を叫ぶ割には・・・どうもよくわからない・・・世界が注目する脅威が北朝鮮みたいな感じに・・・偉大なる安倍晋三閣下は泣き散らしているが・・・北朝鮮に対する防衛など考えていないような感じですからね・・・不思議・・・まあ、私とは価値観を共有していないから、仕方ないですが・・・ 2016.04.05 |
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