現在をうろうろ(1676)
日本貧窮者経済新聞
 戦力と北朝鮮の小型艇と・・・?

 しかし、戦争となるとどのくらいの国民を動員しなければならなくなるのかね?例えば100万人を抽出したらどうなるかとか?兵士に抜いて・・・戦時の産業への移行を行って・・・まあ、簡単に抽出するとなると、決戦下で燃料油の状況が問題になるから、物流の簡素化が始まるね・・・従って、宅配サービスが統合化されて、多分・・・1社になると・・・ここから抽出して輜重や輸卒などを生み出すことが可能ですね・・・まあ、銃砲弾などの配達業務ですから大差ないですね・・・あとは漁船だな・・・5トン以上の船が25000隻ぐらいあるようだから・・・船長さんは根こそぎかね?上陸用舟艇などを大量生産したら・・・

 上陸用舟艇の敵になるのは、左の写真のような小型艇ですね。近頃は兵装は白になって識別が楽になりましたね。これは、見るからに魚雷艇ですが・・・小型のミサイル艇になったのかね?39°53'44.8N 127°52'20.8E - Google マップ ここの基地のものですね。

 北朝鮮の魚雷の性能はどんなものやら?中国などの魚雷でもオットーIIってアルコールのニトロ化合物とかですから・・・北朝鮮のミサイルも硝酸系のものですから・・・この手の奴かもしれないですね。

 どうも、兵器の性能ってのはよくわかりませんね・・・基本的には機密とかですから・・・ただ、巷で流布されている日本の兵器のとびぬけたスペックは・・・信じられませんね・・・70ノットの魚雷とか・・・多分、50ノットの魚雷を20ノットの潜水艦から打ち出すから・・・とかではないかと・・・

 まあ、敵を過大評価するのはOKですが・・・自大はあまりね・・・「日本らしい日本」はそれが大好きですがね。この魚雷艇だって・・・この魚雷艇の攻撃を跳ね返せるというわけでもないですからね・・・それなりに被害が出ますから、無視はできない・・・

 兵器は、兵器生産国はちゃんと開発競争をしていますから・・・その性能は、魚雷のように枯れた技術・・・近頃は電池などでイノベーションが起こっていますから一概に枯れた技術とは言い難いですが・・・それでも、最先端の物は誤差の範囲の性能を有していると思いますがね・・・ネット上では89式魚雷の性能が凄いとかやってますが・・・1989年なんって・・・大昔の物じゃないかね?私の身の回りには89式の製品など・・・フルートぐらいしかなさそうですからね・・・ああ、私は自身はもっと古いね・・・カメラは古いのがあるね・・・キャノンEFとかAE-1などがね・・・1970年代のものですね。

 世界に誇る1989年制式の魚雷・・・この年代相応でしょうね・・・今は2016年・・・古の97式酸素魚雷の雷速は50ノットを越えますが・・・昭和12年1937年・・・世界の主力魚雷は速度的には変化がない・・・シクヴァル - Wikipedia このような、実質的な水中ミサイルを眺めると・・・斜盤機関の限界ということですね。同時にスクリューの限界なのではないかとね・・・スクリュー周りに真空ができれば・・・つまり、キャビテーションが起これば、そこでおしまい・・・形状を工夫しても結局は水の飽和水蒸気圧で決まりますからね・・・そして、爆薬などもね・・・枯れた技術・・・

 銃弾に当たると人間の体は損傷するのは相変わらずですからね・・・装甲板も・・・

 ちょっと旧式なミサイル艇ですが・・・そういえば、新型ミサイルの実験をやってましたね・・・北朝鮮が新型対艦ミサイルの試射に成功 「近く実戦配備」 DailyNK Japan(デイリーNKジャパン) 対艦ミサイルの試射実験・・・

 ミサイルの射程など詳しい性能についても言及されていないが、労働新聞が掲載した写真からは、ロシア製の「3M24ウラン」と類似した形であることがわかる。また、ミサイルを試射したミサイル艇もこれまで未確認だったもので、船影からは、レーダー波を反射するステルス性を考慮した設計がなされているようにも見える。

 ふむ・・・北朝鮮が新型対艦ミサイルの試射に成功 - Google 検索 この艇は知ってますよ・・・ずいぶん前からあるような気がするが・・・

 2002年11月12日の映像ですでに存在していますね。双胴の実験艇のような感じですね・・・上部構造は変化がありますね。

 右のが2015年9月20日の映像ですね。シートがかけられているようですね・・・

 ここの工場に入っていることが多い艇ですね・・・39°09'36.3N 127°26'40.4E - Google マップ ここ・・・

 ロシアの技術の造船所でしょうね・・・レールで引き出して、浮きドックに移して海に降ろして進水というパターンですね。造船 - Wikipedia ここには変な記述がある・・・

陸上建造
大型船でも水面より高い陸上で建造した後で、レールや台車によって岸壁まで水平に移動させ、岸に浮かべたバージに載せ替えてからこのバージを海に沈めて進水させる陸上建造工法がある。韓国では2006年に現代重工業が世界で初めてドック(船渠)を使用せず陸上で建造する「陸上建造方式」に成功して以来、この方式での造船が行なわれている。陸上建造方式はドックの整備に必要な巨額の設備投資を抑え、激しい需要変動の差に対応することが可能である。

 ヨーロッパでは昔からこんな造船法を取っているのですが・・・日本は海洋国家だ!って叫んだりしていますが・・・海洋に関連するものに対しては一般に非常に無知なような気がしますね。あまり、海に対する親しみが無いような感じ・・・海運に関しても、なんだか情報がないし・・・基本的にあまり興味がないみたいなんでね。海に囲まれ、海に背を向けているような感じ・・・これって、あまりよくない傾向ではないかと・・・

 日本の造船所で特殊なものは・・・潜水艦用の建造所がそうですね・・・三菱の工場では潜水艦を陸上で建造して、横にある浮きドックへ移して進水させていますね。日本は造船ドックが沢山ありますが・・・欧州では主流の建造法だと思うのだが・・・?アメリカだとなんでもありですかね・・・

 珍しいものを発見!左の写真・・・潜水艦のスクリューの画像はあまり見かけないのでね。ハッチなどもあまり見かけませんが・・・とりあえず頭は隠していますけど・・・どこの国の潜水艦であるかは秘密・・・

 まあ、この解像度では潜水艦の性能を知り得るものではないですけどね。ただ、隠したって・・・何にでも常識的な数字ってのがありますからね。

 ただ、非常識な数字などを信じたくなるようだと・・・神憑り的な勝利の信奉になってしまう・・・無敵日本とか、ありえないスローガンを掲げるようになり・・・本気で信じるようになったりしますからね。

 「日本らしい日本」はそういった傾向が強いのでね。

 さて、こういった複雑な形状のスクリューブレードを切削加工する工作機械はココムでの規制の対象で・・・東芝機械ココム違反事件で有名になりましたっけ・・・ソ連へは汎用高性能工作機械の輸出が制限されていましたからね。韓国などもこういった加工に使えるフライス盤があって、潜水艦用のスクリューブレードの製造を行っているようですが、どうやら・・・切削加工機は問題ないが、素材の鋳造があまりうまくないような感じでしたね。巣がずいぶん入っていて議会で問題になったようですからね。あちゃ、なんだかまとまりがつかないが長くなったので、一旦切るか・・・

2016.04.01

  

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