現在をうろうろ(1659)
日本貧窮者経済新聞
 安倍家に見る「日本らしい日本」って何なのやら・・・?

 しかし、戦争のできる国になろうとしている日本はどうなるのかね?人殺しをしに行くのが好きな人、人に殺されることをいとわない人ってのがどの程度いるかの問題ですかね?動機は、これだけではないですが・・・国民の徴兵可能年齢の2%程度はいるとは思いますが・・・多くて7%程度かね?1割はいないと思う・・・今のご時世では・・・国のためなどというくだらない大義では動かないと思うが・・・偉大なる安倍晋三閣下のために命を捧げますがどれだけいるか?

 政治屋と類似のやくざ組織ですら、鉄砲玉になる人間の率はかなり低くなると思いますがね・・・「日本らしい日本」といえども・・・強要はなかなかできませんからね・・・何しろ、親分の代わりに刑務所に入ってきて、5〜10年の服役の後に組が存続しているか?というと、その信頼性はかなり低そうな感じですからね・・・入ったら解散かよ・・・とかなりそうなご時世ですからね。やくざ屋さんたちも大変な時代にいるというような気がしますね。この手の組織でも・・・姉さんの存在は大きいといいわけです・・・選ぶ対象は親分より姉さんの力量かね?「日本らしい日本」からすると・・・

 しかし、なんで偉大なる安倍晋三閣下は人殺しである戦争が好きなのかね?なんとなく、奴はコンプレックスの塊のように思えるのだが・・・先代の安倍晋太郎もなぜ、あんな似非宗教の?・・・本物かもしれないが・・・何で・・・あれなの?家政婦が調べてきたものに軽く乗るなよ・・・まあ、家政婦が歴史及び古文書の解読に優れているのなら別に問題はないが・・・家政を放り出してルーツ探しね?金持ちだったら、家政婦でなく、真っ当な研究者に依頼すると思うが・・・日本的な貧乏の範疇に偉大なる安倍晋三閣下も入るのかね?しかし・・・東日流外三郡誌ですからね・・・?

 それに奥州安倍氏は朝敵ですからね・・・陸奥の土着の豪族が天皇家に楯突いたわけですから・・・で前九年の役で征伐され、その流人の子孫ということになる・・・Wikiの記述は面白いね・・・流刑地に流された人間の子孫であることの調査が重要であるはずなのだが・・・

 安倍家の元家政婦は東北地方に飛び、安倍一族の関係地と言われた地域の市町村役場などを丹念に回りながら、各地に古くから伝わる家系図を調べ歩いた。その結果、油谷町に住み着いた一族が宗任の流れをくむ者たちであること、青森県五所川原の石搭山荒覇吐(あらはばき)神社に始祖である宗任が眠っているらしいことを調べ上げたという。

 調べるべきは・・・単に油谷町に住み着いた一族が宗任の流れをくむ者であることを調べるのだから、調査範囲は東北ではなく・・・安倍宗任は・・・四国の伊予国に流され、現在の今治市の富田地区に3年間居住し、その後少しずつ勢力をつけたために、治暦3年(1067年)に九州の筑前国宗像郡の筑前大島に再配流された。その後、宗像の大名である宗像氏によって、日朝・日宋貿易の際に重要な役割を果たしたと考えられる。・・・どうやら、東北には戻っていないですからね・・・安倍宗任 - Wikipedia そして、その子の安倍季任は松浦氏の娘婿となり松浦三郎大夫実任となり、子孫の松浦高俊は、平清盛の側近で平家方の水軍として活躍し、その為、治承・寿永の乱により、現在の山口県長門市油谷に流罪となった。その後、高俊の娘が平知盛の子平知貞に嫁ぎ、源氏の迫害から逃れる為に安倍姓を名乗った・・・・娘婿で姓が松浦じゃあ、婿養子だから、松浦が祖先じゃん?

 しかも、高俊の娘が平知盛の子平知貞に嫁ぎ、源氏の迫害から逃れる為に安倍姓を名乗った・・・じゃあ、平知貞を祖とする安倍家じゃないのかね・・・新しく姓を名乗って登場ですからね。ここから安倍家は始まることになるから、平氏の流れだから、征夷大将軍にはなれないね・・・なんだか、ご都合主義の偉大なる安倍晋三閣下そのもののような家系の調べ方に見えるが・・・

 ただ、平家の家系図には平知貞という人物は存在しない・・・ということで、どうやらこの説も怪しいことになる・・・存在しない人物の子孫が存在する・・・七人の侍の菊千代君みたいですね・・・

 あとね・・・国立国会図書館デジタルコレクション - 検索結果 山口県大津郡 このあたりの様子を眺めるわけなんですが・・・文献資料が乏しいのですが・・・

 山口県大津郡日置村(後に油谷町に分割→現長門市)の安倍家は、江戸時代、大庄屋を務め、酒や醤油の醸造を営み、やがて大津郡きっての名家と知られるようになった

 安倍の名が見当たらない、旧家の連中は結構色々な所で活躍していますからね、職員録などでも山口県をチェックしていますが・・・長安寺の檀家で浄土宗の家のようですね。そして安倍晋太郎の墓所もここのでしょう・・・浄土宗ですね。長安寺 (浄土宗)山口県長門市 このお寺ですね。ここの記述と国立国会図書館デジタルコレクション - 山口県大津郡郡勢概要 243コマ この記述では・・・菱海村字人丸峠にあり、本尊阿弥陀如来、もと伊上にありしが、明治三年八月廃止。仝四年七月再興。仝六年十二月人丸峠大願寺跡に移転す。

 伊上で一度消えて、その後再興され、このとき空き寺になって残っていた大願寺へ移転となったが、本堂等火災の為に焼失する。鹿嶋辺りでも結構お寺がこの時代に燃えていますね・・・よって明治8年6月古材を以て現地に再建されるが、風雨の為に庫裡が破損し、明治21年に古材にて庫裡のみ再建、なんだか、建物のない時代があって、しかも庫裏だけ再建されたわけですね・・・明治24年5月に本堂が新築される。ということですね・・・ここの過去帳は消滅かね?そして、偉大なる安倍晋三閣下の旧家にもどうやら書類の類は残されていないということなのでしょう・・・34°22'35.2N 131°04'00.9E - Google マップ 長安寺はここですね。安倍家の墓の所在はわかりましたが・・・ネット上には詳細情報が無いのでね・・・

 この寺からかなり離れていますが・・・左の写真のような安倍墓所という看板が出ているので見つけることは可能だと思いますね。個人の墓所としては広大で・・・墓自体は36平米で、立派なものですね。私なんか絶対に閣僚とかにはなりたくないですね・・・資産等報告書で自分の財産を公開するなんって・・・隠れ家がなくなってしまいますからね。それに私が本当に貧乏だということもばれてしまうし・・・

 ああ、なるほど・・・安倍家の醸造株は貸していたのかね?大津醤油醸造株式会社の社債と株を保有していますから・・・ここの醤油は買ったことがありますね。マルサン醤油・・・何年か前に四国・九州を車で廻った時ですね・・・34°23'28.8N 131°08'09.3E - Google マップ ここで醸造しているようですね。

 江戸時代は醤油などの醸造は株が無いと製造できなかったですからね・・・100石について5両とか冥加金を納めることになるのでね・・・調味料への課税 −生活必需品の課税をめぐって−|税務大学校|国税庁 大津醤油の創業は明治5年か・・・明治4年7月の清酒濁酒醤油鑑札収与並収税方法規則(せいしゅだくしゅしょうゆかんさつしゅうよならびにしゅうぜいほうほうきそく)により、旧幕府時代からの醤油造株(ぞうかぶ)鑑札(免許状の一種)を廃止して免許料1両1分で新規に免許鑑札を交付し、新たに免許税(稼ぎ人一人につき毎年3分)と醸造税(毎年醤油代金の0.5%)を課税するようになります。・・・なるほど、税制の改正を契機に・・・醸造所が統廃合されたわけね。

 いずれにせよ、家に伝わる古文書や寺の過去帳などの文献資料が無いから、家政婦が飛び回って系図探しを外へ向かって行わなければならなかったということですね。しかし・・・なんで?天皇家の方は男系を主張するのに、どうして自らの爺様は嫁の方へつなぐかね?確実なのは・・・安倍彪助-安倍寛-安倍晋太郎-安倍晋三・・・旧家の墓所の墓石でもこの程度までしかないのかね?国立国会図書館デジタルコレクション - 衆議院議員総選挙一覧. 第20回 238コマ ふむ、安倍寛君は大津郡では圧倒的な人気を誇っているね・・・昭和7年の大津郡のお金持ちの名家はわかりますね・・・山本家・中野家・萩谷家・兼田家・宮本家などのようですね。このあたりが、インターネット上の情報で取得できる内容ですかね・・・まったく、皇室典範関連の話など持ち出すから・・・余計なものを調べてしまった・・・しかし、ご先祖様に関しては私の所でも江戸の中期ごろまでしか文献ではたどれませんからね・・・後は推測しか・・・まあ、江戸末期までたどれれば上等か・・・なんてね。ああ、また長門市の一部に詳しくなったが・・・何の役にも立たない知識が・・・困ったね。

2016.03.24

  

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