現在をうろうろ(1658)
日本貧窮者経済新聞
 フルートの頭部管による音の違いは・・・?(3)

 フルート遊びは良くないね・・・欲しいフルートが次々に出てくる・・・知識を増やすことは欲望を増やすことになりそうでね。知らなければよかったのだが・・・世界には様々なフルートの製造業者があって切磋琢磨ですからね・・・ただ、ヤマハの頭部管のラインナップというやつを考えると・・・ヤマハの性格の異なる管体を2つ買って、あとは頭部管をそろえると、それなりに楽しめることになるような気がしてきましたが・・・ヤマハの頭部管をワンセット揃えると2つの総銀フルートと6本揃えないといけない?本体はベーカー・モデルとメルヴェイユで、残りの頭部管を5本そろえれば・・・でも、きっと、ジャーマンモデルも欲しくなる・・・これにはFYって頭部管が付属するようですね。これだけ揃えたら・・・二度とフルートは買えませんね・・・

 そもそも、この手の中古があまり出てこないしかなり高価・・・

 まあ、ボロボロだったコタケK-25Sなんかもお気に入りですから・・・実は、吹ければどれでも良いという気もしますね・・・しかし、わからないことがありますね・・・歌口へ吹き込む息の抵抗感・・・この抵抗感がちっともわからない・・・吹く時の息の強さのコントロールってのが・・・色々なフルートを並べて吹いているので、ほぼオートマチックで意識していないというのがありますが・・・この表現がよくわからない・・・

 車のエンジンの排気背圧ならちゃんと理解できますが・・・それから、最近では風洞での背圧に関してもですね・・・そのために真空槽に観測室を流れた空気を吸い込まなければならない・・・

 フルートの場合には、それほど管内に息が入るわけでもなさそうですからね・・・これがよくわからない・・・どうも、感覚的な事柄を表現する言葉は難しい・・・気分的には・・・息を吹き込んだ瞬間に音が出るのだが・・・その息が弱いと音が出にくいという意味なのか?この意味では・・・でも、違うみたいな感じ・・・弱音を吹くのは311より415の方が楽・・・息のコントロールがね・・・だけれども・・・

 311の右の奴でYとEを比べているのですが・・・なんだかね?どうもよくわからない・・・YとEを比べているわけですが・・・

 私に感じられる違いは・・・311で暗い音を出すのが難しい、451では暗い音も明るい音も出せる・・・ということかな?451で311と同じ傾向の音も出せるし、311で451の音を出そうとするとかなりの工夫がいるという感じですかね?

 さすがに311でムラマツのスタンダード風の音を出すのは難しい気がしますね・・・

 まあ、最近は・・・やはり、コタケの音が好きになっていますね・・・PCの前から、ちょっと広いところに持ち出す回数が増えましたね。そう、壁の反射音ってのも聞きたくてね・・・さすがに、私の脳みその処理能力が低くて、往復1.2m程度の音の遅れなど近くできないようですからね・・・直接音として脳みそは処理しているような感じです・・・

 どうやら・・・上のチャートでEはYに比べてダークであるし抵抗感も大きいとしているが・・・闇が深くなった分で輝きを増しているような気がしますね。ムラマツのダークな音の中できらめきを作り出せればよいということにもなるのかな?

 ふと、上のチャートのKの音が気になりますね・・・解説では・・・ライザーを高めに設定し、唄口形状は広めで前後に対称ではないアンダーカットを施しています。また、リッププレートの前方の曲げ角度が大きく、抵抗感は少なめ。抜群のコントロール性を誇り、低音から高音まで均質に発音できるのが特長です。・・・ふむ?ライザーは高めで・・・歌口形状は広め・・・これって、ピッコロの歌口みたいな話になっていますね・・・ピッコロの歌口って結構横幅がありますから・・・

 どうやら・・・ライザーの高さってのが結構問題で・・・ライザーを高くして、ライザーを低いがごとくにするためのアンダーカット・・・?なんとなくパラメータの取り方が・・・それでも、よくわからない・・・

 今までフルートを随分と集めましたが・・・口は一つなんでね・・・妻子持ちだったら絶対にできない・・・凄く稼ぎが良いのでなければ別?いや、絶対に文句がでるね。・・・さて、しかしよくわからない・・・こりゃ、透明なアクリルパイプで頭部管を作って切ったり張ったりをしてみないといけないのかね?少なくとも、頭部管に関しては・・・ヨーロッパでは150年にわたるノウハウの積み重ねをしているところだってあるでしょうからね・・・手持ちの頭部管を分類してみて、その傾向をチェックしてみるかね?

 問題は・・・フルートの頭部管の計測方法ですね・・・ヤマハのフルートも管の絞り方が数種類あるようですから・・・こういった変化する形状の中での圧力傾斜とか・・・PC上で展開して計算によってその動きを表現できるのか?・・・計測と連鎖的な動きに対する行列式のような中での・・・私には手に余るね・・・

 数学的なモデルを考えると・・・音速で伝わるものと、普通の空気の圧縮によって伝わる鈍足な空気の流れの関係ですからね・・・相互作用は無視できるのか?単に鈍足な空気の流れに乗っての・・・とか考えると・・・キイのよって管の長さが変わることによる、空気のばね定数の変化によって・・・音が・・・つまり、排気背圧変化で空気のばね定数が変わって・・・音の高低を生み出している?と・・・わけのわからんことを考えているようですね・・・困った脳みそだ・・・しかし、管体が短くなったら、ばね定数は小さくなりそうだが・・・?倍音成分の問題かね?複雑で、私の頭では理解できない・・・matlab 互換のフリーウエアとかも面白そうですが・・・まったく、何を考えているのやら?

 発声部分(頭部管)と負荷部分(管体)の相互作用ですから・・・難しいけど・・・これからすると、音色に関しては頭部管の支配力が強い・・・やはり、軽合金製のキイシステムと体力的な問題があるが、なるべく重い管体・・・この組み合わせになりそうな気がしますね。軽合金は半田付けができないのが問題ですが・・・そりゃ、アルミ半田もありますが・・・アルミ半田はそれなりに重いし・・・スポット溶接かね?いや・・・やはり、アルミのスポット溶接は大電流が要るし・・・あんな小さなものに・・・それなりに活着の良い高抵抗のメッキ層でも作れればよいのでしょうがね・・・ああ、何を考えているやら?困ったものだ・・・私は、フルート屋になるつもりはないが・・・金が無くて、コレクションを売る羽目になったら・・・大したコレクションではないが・・・中古フルート専門店を立ち上げて大手より少し安く売ることになるね・・・それも良いかも?

 ああ、わからない・・・一夜明けて・・・あれ?フルートの音が違う・・・いつものコタケの音が・・・311も451も・・・まずい、また吹き方が変わった・・・昨日の背圧の検討で内吹きにしたり、上唇を少し前に出すとかやっていたためですね・・・ありゃ、格段に音が良くなっている・・・なんだか低性能なのはフルートではなく・・・吹いている私のようですね・・・困ったものだ。こりゃ、近いうちにまた考えないと・・・今の吹き方が安定してからだね・・・それまでに、ヤマハのカタログの解読をしないと・・・

2016.03.22

  

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