現在をうろうろ(1615)
日本貧窮者経済新聞
 強制収容所からの脱出した脱北者の収容所は・・・?(3)

 さて、この場所は軍事基地だと思うのだが・・・収容所なら周囲は監視しやすいように木などは切りはらってありますからね。私には、どうも収容所には見えなくてね・・・まあ、ここを逃げ出してきたわけですから・・・これが収容所と納得するまで、きちんと眺めるとしましょう。何しろ、貴重な収容所のサンプルですからね。

 何しろ、私なんか・・・妄想家ですから危険分子で、政治的に問題なくとも、絶対収容所行きだと自負していますから・・・しっかりと、逃げ方も考えないといけないですね。何しろ、偉大なる安倍晋三閣下が北朝鮮征伐に成功した暁には・・・私など、北朝鮮で強制労働コースに乗せられそうなんでね・・・生き残るためには様々な技術を有せねば・・・

 さて、どうも・・・よくわからない・・・まあ、読み進めば何か出てくるかな?栄養失調で、お腹が出てくるのは・・・断食からどれくらいかかるのだろうか?ふとね・・・栄養失調で・・・結合組織が減少を始める・・・これによって内臓が支えきれなくなって腹が膨れているように見えるというやつでしょうね・・・

 あれ?・・・北で苦難に耐える父を登場させて、嘘を言わせたことに憤慨した。 ふむ・・・本人が父と認めているのね・・・実父と継母と名乗る人物が幼少時の写真を見せる場面が登場する。その中で実父は、「強制収容所などいたことはない」と否定・・・ふむ・・・わからないね。したがって、衛星映像から読み取るしかない・・・北朝鮮、国連人権決議に激しく反発 「収容所生まれ」脱北者を映像で非難 と「北朝鮮・死の強制収容所からの脱出、嘘ではない」脱北者シン・ドンヒョク氏インタビュー から読み取れるものと、衛星画像からね・・・

 さて、問題はどんな風に逃げ出して・・・韓国にたどり着いたかですね。あとは・・・18号収容所だけで、囚人と看守を含めて2万5千人いる。これってすごい数だね・・・収容所での食事は、トウモロコシ、キャベツ、塩で作ったお粥と、時々獲れるネズミや昆虫などが全てだった。ふむ・・・ネズミがいるのか・・・しかし、ネズミがいるなら・・・収容所ではいつも、朝食(ここではトウモロコシをいう)を、前日の夜に作って床に広げておく。茹でたトウモロコシが夜の間に冷めてかさが増え、量が多く見えるからだ。ふむ・・・北朝鮮の収容所の食堂や調理場は完全密閉かね?ネズミの害は知っていますからね・・・それは凄いですね・・・そうだ、多分・・・土器の鍔付有孔土器ってやつ・・・あれは絶対にネズミ除け容器だよ!なんってね・・・

 左のような感じ・・・土器に皮か布を縫い付けてね!有孔鍔付土器 - Google 検索 こんな土器・・・何しろ、ネズミ7匹と同居したことがあるんでね・・・奴らは凄いよ・・・食べ物はみんなやられちゃう・・・寝ていると人の顔の上を走ったり・・・竪穴式住居にネズミなんかいたら・・・間違いなくいるはずですが・・・食べ物はあっという間になくなるね。

 幸い、ネズミは駆除しましたが・・・コンビニ袋とマカロニでね。ネズミはマカロニが好きなんでね。食べ物をすべてしまって・・・コンビニ袋にマカロニを数個入れて、ネズミの好きそうな場所へ放り出しておくと・・・やがて、コンビニ袋のカサカサという音がして・・・足音高く近づくと、ネズミ君はじっと動かない・・・コンビニ袋の口をつかんで・・・袋をそのまま、壁や硬いものにたたきつければ・・・かわいそうに・・・ちゃんと7匹除去しました・・・段ボール箱でもOK・・・マカロニを入れて、入った音がしたら箱のふたを閉じてシェーク・・・生きてはいられない・・・食い物の恨みは恐ろしいのだよ・・・じゃなくて・・・

 どう逃げるかだね・・・

 北朝鮮の収容所を最初に脱出したのは1999年、父が書いた手紙を持って、生まれて初めて叔母の家を目指して逃げた。しかし、苦難の末に到着するや否や、待ち伏せしていた警察に捕まった。鉄条網を越えて山を越え、2週間逃亡していたが、3日後に再び、数多の暴行と苛酷な行為が待つ18号収容所に戻された。

 ふむ・・・日本語しかわからない私が逃げるとなると言葉を覚えなきゃ・・・生まれて初めて行く場所へ、ちゃんと着くためには・・・まあ、口がきけないふりをして・・・住所を示すか・・・北朝鮮の地図などは・・・国家機密かね?何しろ新しい地図はネット上には流れていない・・・私も、戦前の地図を使っている・・・

 私も、田舎暮らしでわかったことは、人の好奇心・・・見られていないと思っても、見られている・・・あの、宇都宮ナンバーの車・・・え?見た・・・とかね。日本だって、人の動きが小さなところではこれですからね・・・特に徒歩旅行者は確実にみられている・・・

 多分、北朝鮮には道標はなさそうですからね・・・でも、北朝鮮は・・・近頃は私の庭のようなものですね・・・かなり詳しくわかる・・・鉱物資源を中心に・・・大日本帝国領でしたからね・・・それなりに資料はありますからね。気になるのは・・・38 North Informed Analysis of North Korea ここのメンバーが大日本帝国が集めた資料をどの程度活用しているかですね・・・地質図とかチェックしていないようであることはわかりますが・・・日本の朝鮮総督府の調査能力をなめるんじゃないぜ!と言いたくなりますね。

 ネット上にある日本語資料の言及がないので、多分・・・活用してはいない・・・国会図書館と公文書館の資料群は凄いのだよ・・・要塞の概要までわかる・・・まあ、居住区や倉庫やトイレとかですが・・・じゃなくて・・・

 ふむ・・・いきなり逃げた。最初に脱出した時と同じルートで・・・ふむ、単純な奴らめ・・・で、その後は・・・寒い冬だった。迷ったが、前回みたいに捕まらないようにと考えた。村に紛れ込んで北に向かい、国境を越えて中国に行かなければならないと考えた。2カ月で国境を渡った。・・・ふむ、これが可能なのか・・・村に紛れる?これって絶対に無理じゃん・・・顔パスが一番強力な認証ですからね・・・知らないやつは一発で・・・だと思うが?寒い冬の北朝鮮から中国への渡河は簡単ですね・・・川が凍っているから・・・事実上どこでも渡れる・・・それで、国境から・・・確か2里以内の居住者の自由渡航が認められていた・・・確か、朝鮮総督府時代は・・・2里だっけ4里だっけ?記憶があいまいだが・・・今はどうなっているのやら?

 北朝鮮の憲法などは日本統治下のものとは大きく変わっていますが、施行規則のようなものはあまり変わっていないようですね。北朝鮮の法律の文言が自動翻訳で意味不明だったので、その文を検索したら、韓国の現行の法律の文言と同じで驚きましたからね。タクシーの営業範囲の文言でしたが・・・

 ふむ・・・脱北者を収容する中朝国境の都市・図們の辺境拘留所にしばらく勾留された。・・・・このあたりをチェックだね。

2016.03.01

  

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