現在をうろうろ（1582） 憲法改正も近いだろうし・・・破壊すべき、北朝鮮の東海岸の製鉄業・・・？ まあ、爺様の遺志を継いでの北朝鮮攻略と、満州への進出でも偉大なる安倍晋三閣下は考えているのかね？そのためには、憲法を改正して、憲法の緊急事態条項を使って独裁制に移行すれば、ヒトラーのように戦争が簡単に始められますからね。その流れで間違いないと思います。それに、手っ取り早く・・・海外に市場を広げるとなれば、この手が手っ取り早いというか・・・以前にもやっていますからね。どうせ、ワンパターン・・・政府の借金の山がそうさせると思われます。 まあ、憲法改正は意外と簡単に決まるのではないかと・・・自民党の憲法草案の肝はなんといっても・・・ 第99条（緊急事態の宣言の効果） １ 緊急事態の宣言が発せられたときは、法律の定めるところにより、内閣は法律と同一の効力を有する政令を制定することができるほか、内閣総理大臣は財政上必要な支出その他の処分を行い、地方自治体の長に対して必要な指示をすることができる。 ２ 前項の政令の制定及び処分については、法律の定めるところにより、事後に国会の承認を得なければならない。 ３ 緊急事態の宣言が発せられた場合には、何人も、法律の定めるところにより、当該宣言に係る事態において国民の生命、身体及び財産を守るために行われる措置に関して発せられる国その他公の機関の指示に従わなければならない。この場合においても、第十四条、第十八条、第十九条、第二十一条その他の基本的人権に関する規定は、最大限に尊重されなければならない。 ４ 緊急事態の宣言が発せられた場合においては、法律の定めるところにより、その宣言が効力を有する期間、衆議院は解散されないものとし、両議院の議員の任期及びその選挙期日の特例を設けることができる。 これで、偉大なる安倍晋三閣下は偉大なる安倍晋三総統閣下になれるわけですからね。素晴らしいね・・・ヒトラーと同じように歴史に名が残る偉大な人物になれるというわけです。ですから・・・楽しく、人殺しの計画を考えなければ・・・楽しい楽しい！翼賛政治で偉大なる安倍晋三閣下の独裁を！安倍晋三閣下万歳！世界に冠たる日本 万歳！ さて、卑劣な人殺しをもっと詳細に考えないと・・・ さて、問題は、戦略爆撃機ですかね・・・何しろ、北朝鮮の陸軍の装備は・・・小火器が中心ですからね。重火器は比較的少ない。ただし、山岳戦を考えると、重兵器の出番が少なくなることも間違いないですからね。山岳のしょぼくても要塞戦を戦うとなるとやはり、爆撃ですかね？それと、ピンポイントでの精密爆撃という事になります。補給を断つためには・・・戦略爆撃が必要ですから・・・工業を破壊しないと・・・当然、工業に従事する連中も皆殺し・・・残念ながら戦略爆撃は、東京大空襲でも日本が体験したように、基本的に無差別爆撃になりますからね。戦争は人殺しですから、あまりきれいごとでは済まされません・・・ 多分、偉大なる安倍晋三閣下はそういった事も考慮の上で、戦争へ向けて日々邁進しているのでしょう・・・まずは、戦争のための憲法改正ですね！素晴らしい・・・  さて、北朝鮮の工業はかなり分散していますが、基礎財を生産している工場は海岸に限られていますね。東海岸で鉄ならば・・・40°42'40.4N 129°14'08.8E - Google マップ ここですね。 こういった工場を完璧に破壊しなければなりませんからね。この製鉄所はロータリーキルンを使った直接製鋼法を取っていますね。所謂主体鉄と呼ばれていますが、三菱辺りが茂山の鉄鉱石と北朝鮮の無煙炭を使っての直接製鋼法の系譜を引くものと思われます。 近頃は、若い指導者の下で、ちゃんと煙を吐いて操業しているようですね。この他に、北朝鮮では高周波加熱による直接製鋼法も日本によって導入されていましたが、そちらの方は絶えているような感じですね。 残念ながら、戦前の日本が導入した技術に関しては、軍事機密の兼ね合いがあって・・・あまり記録が無いようでね・・・それと、民間での出版も、紙の配給による出版の制限で、本の数が著しく減少していますしね。 もうじき、偉大なる安倍晋三閣下の下で思想統制が行われることになるでしょうから、出版物も随分と様変わりするのではないかと思われます。私も、もっと戦争を賛美する美しい文が書けると良いのですが・・・どう、心根が曲がっていてね・・・なかなか、偉大なる安倍晋三閣下を称える素晴らしい文章が思い浮かびません・・・とりあえず、安倍晋三閣下万歳！世界に冠たる日本 万歳！ さて、こういった大きな工場を破壊するには・・・昼間爆撃で壊滅を狙わないといけないと思われます。少しずつの破壊ではね・・・ついでに、製鋼所も破壊する必要もあるし・・・製品もできれば一挙に・・・というわけですね。  東海岸の他の製鉄所は・・・41°45'46.4N 129°45'15.0E - Google マップ ここの施設は八幡製鉄所と同様な高炉なので、北朝鮮産の鉄鉱石や石炭で操業することは困難です。日本が操業していた時も満州からの資源に頼っての操業で、茂山の鉄は焼き固めて使ったようです。ちょうど、釜石あたりの鉄鉱石を高炉製鉄をする時に行っていたのと同じようなものですね。 現状は右のようなもので・・・石炭の受け入れ施設などは更新が進んでいるようです。設備自体のメンテナンスも進んでいるような感じですね。多分、ここへはロシアからの石炭が入っているのではないかと思われます。 やがて、鉄鉱石も入ってきて・・・ここの製鉄所も本格的に稼働するのではないかと思われます。従って、この施設も破壊しなければならないわけですからね。基本的には、この施設の構成は日本が作ったそのままのようですね。 主体鉄の方は多分、特殊鋼の原料になっていると思われます・・・戦車の装甲板とか・・・銃身などの原料ですかね？戦車工場も東海岸の山の中に存在していますね。多分・・・40°12'06.1N 127°36'31.0E - Google マップ ここが東海岸での戦車を製造している工場と思われます。北朝鮮の重要な工場は、水力発電所からの幹線を引き込んでいる所が多く、この工場でも・・・  左の写真の様に、上の四角の部分にある水力発電所から赤い線で示される送電線を有しています。見た感じでは、この工場を稼働するのに十分な自家発電施設は存在しないようですから、この工場の操業を停止させるには、水力発電所を破壊しないといけないという事になりますかね。 この水力発電所は赴戦江第三発電所と思われます。この発電所の落差は93ｍという事ですね・・・出力に関しては不明です・・・北朝鮮の工業を破壊するには、こういった発電施設の破壊なども影響が大きいと思われます。 まったく・・・破壊などは性に合いませんが・・・どうしても、戦争かね？まあ、偉大なる安倍晋三閣下は人殺しや破壊などが大好きなんでしょうから仕方ないですね。世界に恐怖を振り撒いての平和を考えているのですからね・・・まあ、送電系などもチェックしていますから、北朝鮮の効果的な破壊ってのはそれほど難しくないような気がしますが・・・こういった発電施設などをピンポイントで破壊できる空対地ミサイルがあるかどうかですが・・・P-1という哨戒機からのマーベリックミサイルか？P-1も近頃の哨戒機には似合わない磁気探知なども行うために低空性能が良いようですから・・・地上攻撃機代わりに使われる可能性もあるね・・・この攻撃能力からすると・・・特攻的な攻撃に良さそうな感じでね・・・なんだかね・・・ しかし、なぜ・・・仲良くするための努力をしないのかね？恐怖ばかりか？それとも、単にそれを求心力に使っているだけなのか？ 2016.02.15 |
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