フルートをアンプに繋ぐには・・・？(7)

現在をうろうろ（1517）

　フルートをアンプに繋ぐには・・・？(7)

　フルートは面白いね・・・今日は色々と引っ張り出して吹いていますが、どうも私の所有するタネフルートは、どうしても大きな音で鳴ってくれない・・・どうやら頭部管の仕様が大音量向きにはできたいないのか？色々と吹き方を変えても反応がいまいち・・・細い声しか出てきませんね。まあ、音は悪くないですが・・・と、色々なフルートがあるのでね。面白がって遊んでいます。

　どのフルートが良いのか？となるとね・・・どれでも良いのかな？なんってね・・・無いと吹けない・・・持っているフルートで違和感を感じるのは・・・ランポーネのやつ。理由はBキイの高さがね他のフルートに比べるとかなり低いので、ちょっと左の親指が落ち着かないから・・・

　調整していて気に入らないのはミヤザワフルートの総洋銀製のMS50は気に入らない・・・調整ネジの１つが全部組みあがった状態で回せないのだから・・・これって、明らかに設計に問題があるね。ヤマハのも同じようですが・・・ヤマハは、ねじ回しを傾けて差し込めば何とか回せるのでね・・・今の製品はどうなっているのかわかりませんがね。まさか、勝手にいじるな！という意思表明なのか？なんってね。

　まあ、いずれにせよ・・・私の所では完全分解が可能ですからあまり関係ないですね。あまりしたくは無いのですが・・・面倒だからね。

　さて、マイクを・・・ソプラノ・サックス用のリガチャーが来たのですが・・・なんと、アルト用と大差がない・・・？まあ、所有していたのとはネジの部分が違って・・・真鍮なんで少しアクセントがある感じに・・・それで、100円ショップのケーブルバンドと比較してみたわけです。

　まあ、大差はないようですが・・・ケーブルバンドよりはオシャレですね。重さも大したことは無いし・・・緩いのは例の戸当たりの防音テープをつけて誤魔化しましたが問題ないようですね。

　まあ、安上がりなシステムですが実用的・・・カラオケ屋に持って行って遊ぶには最良のアイテムかな？右の様に、受信機を空いたマイク端子に差し込めば良いのですからね。簡単です。

　まあ、最良のマイクシステムには及ばないでしょうが無線ってのが便利ですね。エコーがかかって、大きな音ですから、なんとなくかなりうまくなった気分がしますね。

　精密採点もちゃんと出るし・・・やはり、エコーがかかるのは良いですね。自己陶酔の世界・・・ダイナミックレンジも拡大できるし、上手くなった気分・・・ちょっと、ジャズなども練習するのが良さそうな気分ですね。

　このところ遊んでいるフルートは上の写真のリッププレートがかなり特殊なハイウェーブタイプのやつですね。これの低音が面白くてね・・・Flute lip plate high wave　これで検索してもあまり言及がないな・・・

　慣れるまで、安定して音が出ないのですが・・・歌口に唇が触れないあたりから息を吹き込むためですね。あごの当たり具合で位置を取ることになるので、慣れが必要という事のようです。

　様々な形のリッププレートがあるようですが・・・私は、こういったギミックに見えるような奴って好きですね。

　この手のやつもあまり好まれないのか？思いのほか安く手に入ってね。一応ムラマツなんですが・・・有難い話ですね。価値観を共有していないという事はなかなか良い事のようです。

　しかしね・・・しばらくしてなれると・・・最初に吹いた時の感動は無くなるのがね・・・でも、この形・・・好きだな・・・富士山みたい・・・ああ、日本のいちばん長い日のオープニングで・・・右のやつ・・・

　「日本らしい日本」のフルートじゃん！素晴らしいね・・・富士山型リッププレートだね！

2016.01.22