現在をうろうろ(1488) フルートのヘッドジョイントに内蔵するマイクは・・・? さて、フルートのヘッドジョイントに内装するマイクロフォンで遊んでいますが、なかなか良いようですね。残念ながら安物のケーブルではノイズが乗りますね。 左のやつは、しっかりしたマイク用のシールドケーブルが必要なようです。100円ショップ商品ではノイズがね・・・細くて軽いのですがね。ヘッドフォンの延長用と、マイクの延長用ではノイズ対策がかなり違うのは分かっていますが・・・シールドのレベルの問題ですかね・・・ まあ、2.5mmから3.5mmへのの変換ジャックなどは手に入れてきましたから、一応は色々と遊べますが、手持ちのシールドケーブルが短くてね・・・ギターアンプの近くで小さな音でフルートを吹くと、大きな音になるのが面白くてね・・・ 一応、ちょっと良いケーブルを使うとノイズレベルは実用的な範囲に収まるようですが・・・まあ、ジャンクに近いフルートについてきたものですから・・・まあ、仕方ない・・・しばらくはジャックやケーブルでの試行錯誤が楽しめそうです。 米国アマゾンで注文した奴は・・・1月5日に注文して、1月22日に到着予定・・・250ドルぐらいですね約3万円・・・ああ、もうフルート関連の買い物はしないぞという強い意志を・・・というより、予算を使い果たしたので、これで終了ですね。 まあ、マイクロフォン関連ではしばらく、ケーブルやコネクター代とかが少額ですがかかりそうな感じですね。しかし、楽器関係のやつは何で未だに、マイクやピックアップの小さな出力を長いケーブルで運ぶかね?まあ、伝統的な機材ですから仕方ないかと思いますが・・・ちょっと考え物かなと? しかし、近頃の無線機材はブルートゥースの物が徐々に浸透してきていますから・・・そろそろ、カタログをチェックしてシステム構成を考える必要があるかもしれませんね。 フルートに付属してきた不思議なマイクというかピックアップで、遊びの幅が広がったわけですが・・・このマイク、ヘッドジョイントのコルクや反射板・・・そしてクラウンを外すことになるので左の写真のような感じになりますね。思ったほど、キイのカチカチ音もなく・・・比較的まともな感じですね。 このフルート自体がメカニズム音は殆どないので問題ないという感じですかね。 一応左の写真のようにピックアップ部に2.5mmから3.5mmへの変換ケーブルをつなぎ、そこからシールドケーブルでアンプまたはレコーダーに送って遊んでいますが、レコーダーで録音するのが良さそうですね。何しろ、下手過ぎて・・・がっかりしますが、音は悪くないですから、練習には良いようですね。レコーダーは、右のようなやつですね。ZOOM H1 Handy Recorder こいつの外部マイク端子に接続して吹いていますが・・・まあ、まともなフルートの音で、外部の音などは殆ど拾わないようですね。 練習用には良さそうな感じです。 さて、このフルート、ケーブルによって随分と重心位置が変わりますから、なんとなく落ち着かないですが、だんだん慣れてきましたね。コルクと反射板の代わりにピックアップが入るわけですが、音の傾向はそれほど変わらないような感じですね。サンキョウの音がしますから・・・基本的に、私がいい加減で音に対するこだわりがあまりないからともいえますが・・・ただ、右のZOOMって録音機を左の胸のポケットに入れてふらふら歩きながら吹いていても特に違和感はないですね。録音されたものを聞くと、下手さが・・・音楽になっていない・・・それを実感するだけですからね。 上手くならないと、この手の機材の音の良し悪しは評価しがたいという事ですかね?それと、これを装着する前と後では、多分、違うフルートを吹いている気分になると思いますね。音の差より、重心位置の変化が大きいですから。上の頭部管の写真は同じ型のフルートなんですが、明らかに唇に感じる、リッププレートに対する圧力の感覚が違いますからね・・・まあ、慣れれば同じようなものなのでしょうが、意識して違いを感じ取ろうとすると確かに感じられるわけですから・・・ 多分、ヘッドクラウンを交換したり、足部管に何かつけたりすると、フルートの重心位置が微妙に変化することで、実際に出てくる音が変化するようですが・・・しばらく吹いていて慣れると、いつもと同じフルートになってしまうような気がしますね。 しかし・・・ヘッドクラウンの無いフルートに違和感を覚えましたが・・・段々見慣れてしまうものだと・・・でも、ヘッドコルクの代わりに初めからマイクを仕込んで、ブルートゥースで音が飛ばせるというのがあれば面白そうですね。まあ・・・フルートメーカー的な発想ではないですが・・・プラスチックフルートなどでは、こういった物の実装は比較的簡単なのかと思いますがね。 いま、足部管に色々とくっつけて、重心位置を左手の親指の位置より右にしようとしていますが・・・どうやら、フルートってのは主に右手で表現を付けるように支えているような気がしますね。C#が楽に持てるように重心位置を・・・頭部管側が重いとふらふらして表現が難しくなる・・・まあ、慣れれば良いのでしょうが・・・どうやら、私が使っているケーブルが重すぎるようですね。 2016.01.10 |
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