現在をうろうろ(1460) 2015年内外情勢調査会での首相講演・・・?(13) ああ、・・・平成27年12月14日 内外情勢調査会2015年12月全国懇談会 安倍総理スピーチ 平成27年 総理の演説・記者会見など 記者会見 首相官邸ホームページ 本当に寄席芸人の口演なのかね?オツペケペオツペケペツポーペツポーポー 確かに川上音二郎は政治活動も行って検挙されてもいますが・・・興行とすり替えることで政治的な演説を講談に乗せていくわけですからね。無能は政治へと昇華されるのか・・・? 日本は、これからも、技術のトップランナーであり続けなければなりません。日本から、どんどん新しいイノベーションを起こし続けることが必要です。 日本って、技術のトップランナー?ほんとかね?応用力を持った2位だと思っていた・・・技術の裾野は極東の果ての島国ですから極めて広く優れた生産技術を持っていた・・・これは事実ですね。遠く欧州からの産物は修理のために欧州へ戻すわけにはいかないですから、修理や部品の調製等を行わなければならないわけですから・・・その中で発達した工芸的な工業技術ですからね。特許実施権についた設計図やらの紙切れから装置を作り出さなければならない・・・正規であれ不正規であれ・・・まあ、私も特許出願書類などを眺めて、類似のものを個人的に作ったりましますけど・・・近頃のは複雑なものが多くてね・・・それでも、考え方というのをたどる作業は面白いですね・・・なぜか特許事務なども眺めたことがあるのでね。 技術のイノベーションってのは?・・・多分、大きなのがやって来ると思いますね・・・日本発とはならないような気がしますが・・・インダストリー4.0の実装が始まると大きく変わるかも?というか、大企業の業態が変わりますからね。自社工場は研究開発用となるのでしょうから・・・そして、手工業的な部分の徹底排除になるから・・・工業と工芸の分離が明確になる・・・まあ、巨大な生産ラインを必要とするような工場は自社工場として残る事には変わりはないですがね・・・系列の解体・・・自由競争・・・ 大きなことは・・・全ての生産工程を外注が可能になるわけですから・・・企画・設計力が支配する世界ですからね。日本は工芸立国になりそうな・・・ネットにつながらない工場は存在価値が無い世界・・・精緻な工業規格が支配する世界ですからね。多分、二位は存在できない世界・・・すべての企業がトップランナーになる・・・同時に、規格による技術のオープン化かな・・・望みはマザーマシン・・・さてさて・・・ その鍵を握るのは、中小・小規模企業であります。 ドラマの「下町ロケット」が大人気です。ロケットが見事に飛んだ日は、視聴率も20%を飛び越えたそうであります。いよいよクライマックスを迎えます。 はあ?理解不能・・・小説じゃなかったっけ?技術のトップランナーであり続けなければなりません。・・・これって、現実の話ですよね?その鍵を握るのは、中小・小規模企業であります。・・・ロケットが見事に飛んだ日は、視聴率も20%を飛び越えた・・・夢の話ですが? 阿部寛さんが演じる、下町の中小企業・佃製作所の社長は、技術では妥協しない。自社の技術に強い自信と誇りを持っています。従業員を信じ、力を合わせて、いかなる困難も乗り越える。ものづくり大国を引っ張ってきた、日本の中小企業の姿そのものであります。 どうやら、偉大なる安倍晋三閣下は現実と仮構の世界の区別がついていないのですかね?虚実皮膜論とか分かっていないのか・・・?ドラマで描かれる現実の差は・・・虚実の皮膜は薄いのだが・・・技術の皮膜は非常に厚いのでね・・・人間の心は描けるが、人間の心の中にあるものを技術で実現することは困難ですからね。姿だけでは、現実のものにはならない・・・ なんだかね?虚構の中に生きてきたのかね?みんな、生きるために稼いでいるんだよ・・・だから、庶民は別に政治屋君が何をしようが・・・税金と戦争以外は気にもしないで生きていくんだよ・・・江戸が明治に代わっても庶民の暮らしは変わらないが・・・戦争の度に庶民は、政府に殺しの道具に使われて、殺されてきたんですからね・・・そして、戦争の度に重税と訳の分からん国債を買わされて・・・殺され、負けて、金を失ったわけですからね・・・今も、重税と紙幣の紙屑化でl疲弊が広がっているようですからね。あとは、戦争を始める?その準備も始めていますからね・・・ 虚構に生きている人間を、政府のトップに据えていたのですね・・・まあ、仕方ないですね・・・「日本らしい日本」・・・読む気力もなくなってきましたね・・・オツペケペオツペケペツポーペツポーポー 偉大なる安倍晋三閣下、安倍晋三閣下万歳!世界に冠たる日本 万歳! 毎年春に、「理想の上司」ランキングが発表されますが、おそらく阿部さんは、来年、上位に入るに違いないでしょう。同じ苗字でも、私の方は、残念ながら、ランクインは難しいと思います。新聞紙上で、時折、「一強」などと批判されますが、そんなことより、一度は「理想の上司」と書かれてみたいものです。 ふむ・・・理想の上司ね・・・まあ、「日本らしい日本」は「カイゼン」を叫んで、下々が知恵を絞るのが普通のようですから・・・優秀ですね、偉大なる安倍晋三閣下・・・ 冗談はさておき、小説だけでなく、実際の世界においても、先月、商用衛星の打ち上げに初めて成功しましたH2Aロケットは、まさしく「下町ロケット」。1000社を超える下請け企業の技術の結晶であります。 冗談で良かったね・・・しかし、虚構の世界に生きていることはどうやら間違いないような気がしますね。虚実皮膜の間・・・この皮膜をもてあそんできていますからね・・・1000社を超える下請け企業の技術の結晶 当たり前じゃん・・・100万点もの部品から成り立っているんですからね・・・インダストリー4.0は、一系列の企業だけでは作れないものまでも作り上げる可能性を持っているという事ですからね。アポロ計画で、部品点数の多いものの設計技術が開発されてたわけですからね。それをしのぐものが現れそうな感じですね。 ただ問題は・・・我が国の宇宙輸送産業について ○H-2Aロケットの部品点数は約100万点。二次下請も含め、約1000社によるサプライチェーンが支える。近年、市場規模の小ささ・需要の不安定さを理由に撤退する企業が増加。 ○自律能力の観点から、国内に生産能力を維持することが不可欠な部品以外は、海外と調達・供給の協力等、市場規模の拡大策を検討することも重要。 ○民生部品を積極的に活用するため、部品採用の見直し等の仕組みを検討することも重要。 これが、現状ですからね・・・開発したものを、素早く民需へ流さないとね・・・特殊なものを一般に広める作業をしないとね・・・おらが村の特産品の集積・・・それが崩れようとしている・・・というよりも、安全保障だけでなく、すでに技術に関しても一国では・・・無理なんだよ・・・世界が大きく変わろうとしている中で、仲良くすることではなく、恐怖を振り撒いて、日本をまとめようとしている・・・まあ、「日本らしい日本」だから、仕方ないし・・・国民も、その夢物語のようなものについていくだろうが・・・ みんな、自らの生活を守るために働いているから、別に、国の計画なんかとはある意味無縁・・・その意味では、政治などは芝居と変わらない・・・政府が行う事が色々あるが、庶民は自分の持つ富と命の収奪以外は、別に気にもしていない・・・鼓腹撃壌・・・しかし、それを政府の借金の山のために収奪が始まりましたからね・・・紙幣の紙屑化、増税・・・地球温暖化対策のための税とか・・・石炭火力発電所はどうやら作りにくくなったようですね。そして・・・戦争も準備しているわけですから。ひどい政府だと思いますが・・・「日本らしい日本」だから仕方ない・・・ 宇宙ビジネスの世界はこれまで、アメリカ、ヨーロッパ、ロシアといった強豪によって占められてきました。衛星打ち上げを発注する顧客から見れば、赤道から遠く離れた日本には、地理的な不利もあります。 この差を、日本はイノベーションで埋めました。2段目のロケットを改良し、これまでよりも3万q以上高いところまで運ぶことで、衛星の寿命を大きく延ばすことを可能とした。そのことが、今回の成功につながりました。 はあ?どうもよくわからない・・・物理法則を考えると、地球の自転速度を利用した方が有利・・・自明ですね。地球の自転速度はかなり早い・・・赤道では時速1700kmぐらいですね。種子島だと1450kmほどですかね・・・?時速250kmの差を高い技術で実現した・・・私はどうも天邪鬼なので・・・技術はどこも着実に進歩していくから、実現はそれほど難しくないが・・・日本のような方法は取らずに、赤道付近に発射場を確保することになるわけですね。技術水準も低くて良い・・・つまり、安価に安定してできる・・・チャレンジは必要ですがね。 もう一つ気になるのは・・・ロシアの宇宙基地、バイコヌールは北緯46度くらいですね。多分、時速1100km程ではないかと思いますが・・・細かく数字をチェックしてもあまり意味ないですね・・・実績が物語ることになるから・・・技術というのは結果が全てですから、人情話などはそこには存在しない・・・あきらめずに、真面目に、物理法則に向かい合う事になるわけですから・・・宇宙で商売するなら、ロシア製をしのぐ技術が無ければならないのは自明・・・中小企業が束になって部品を作るのは・・・当然ですし・・・ 問題は・・・企画・開発能力でしょ?赤道から離れているから、強力なロケットが必要になる。強力なロケット、2段目の何度もエンジンを稼働させる事を可能にして長時間の加速によって目的の速度に達する・・・そのためのエンジンを開発成功!素晴らしいね。しかし、ロシア製は8回ほど再起動が可能では?日本のは、まだ3回・・・追いつけ追い越せの宣伝は無く・・・世界に冠たる日本!日本が一番!とやりたいのか? 巨額の借金返済のための名目GDP600兆円という企画を立てたのだから、それに見合う技術があれば、それを開発して、金を作り借金の完済への道を・・・ただ、勘弁してほしいのは・・・紙幣の紙屑化ですね・・・紙幣の増産なら技術で成し遂げられるが・・・ 2015.12.30 |
関係ないが興味深いもの 今回は無し 時々チェックすべきもの 首相官邸ホームページ 国会提出法案|電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ The White House U.S. Department of State United States Department of Defense (defense.gov) 世界のビジネスニュース(通商弘報) - ジェトロ 聯合ニュース AJW by The Asahi Shimbun 日刊ゲンダイ List of national newspapers - Wikipedia, the free encyclopedia 一般社団法人 日本経済団体連合会 - Keidanren 外国人投資家動向チャート International Institute for Strategic Studies IISS Chinese Military Review 外邦図 デジタルアーカイブ - GAIHOZU Map Digital Archive 近代デジタルライブラリー - 検索結果 日露戦役写真帖 近代デジタルライブラリー - 朝鮮旅行案内記 近代デジタルライブラリー - 朝鮮港湾要覧 近代デジタルライブラリー - 検索結果 朝鮮群書大系 近代デジタルライブラリー - 朝鮮鉄道旅行便覧 近代デジタルライブラリー - 検索結果 新興産業の基礎知識 近代デジタルライブラリー - 地方行政区域名称一覧 近代デジタルライブラリー - 朝鮮各道府面間里程表 近代デジタルライブラリー - 検索結果 最近に於ける注目すべき発明考案 近代デジタルライブラリー - 検索結果 国産機械図集 |