一億総活躍国民会議は何なのやら・・・？続きがまだあるの続きの続きの続き

現在をうろうろ（1427）

　一億総活躍国民会議は何なのやら・・・？続きがまだあるの続きの続きの続き

　ああ・・・一億総活躍国民会議の中身は、政府の巨額の借金の山にあるようですね。こいつの返済の困難さが現実味を帯びてきたという事ですかね？・・・社会の不安倍増の陰に安倍がいることも分かったし・・・おかしな知見が増えてくる・・・表無しの心・・・私のPCのかな漢字変換が、正直なのか変なのか？さて、とにかく続きを・・・

○個人の予防・健康づくりに向けたインセンティブを付与する取組の拡大等の目標達成のための支援を行う。

　え？予防・健康への動機づけね？近頃、みんな健康に留意しているのではないかね？バブル期は、みんな不健康な事に走っていましたから・・・徹夜で遊ぶ、飲む・・・暴飲暴食は当たり前・・・近頃の私など、健康食ですね・・・肉も薬だと思って少量、野菜を少し多めに・・・おかゆの生活・・・清貧なものです。お財布の強いインセンティブのたまものですね。病気になれば、お財布とともに泣くことになる・・・お財布と心中することになりますからね。政府も似たような状況だと思うと、少しは安心・・・いや、借金が無いから私の方が優位にあると、ちょっとの満足感・・・優越感・・・少なくとも借金取りの影は私の周りには無いのでね。

　今日のおかゆは、プロバンス風のリゾット・・・毎日違った味の物が食べたいのでね・・・高級そうに聞こえるものが良いですね。食事を作る時間は十分にある・・・一流料理店の味に近づけるべく日々研鑽・・・ひよこ豆も少し入れればよかったかな？とかね・・・ちょっとのアクセントで旨そうに・・・これでワインでもあれば・・・とか・・・単なるおかゆですが・・・フィアドーヌでもたまには・・・とか、卵と小麦粉があればそれらしく・・・

　健康で旨いものを安く・・・インセンティブはばっちりと・・・取り組みも拡大中・・・次は山野草の導入だな・・・ああ、あの不健康を希求していた時代が懐かしい・・・不夜城のような東京・・・今は早寝早起きの健康的な東京なのかね？不健康な事ができない時代・・・健康願望が強くなる時って・・・まさか景気が悪い時を意味するのかね？景気が良ければ、不健康を希求している気がするね・・・

○高齢者の低栄養、心身機能の低下の予防のための保健指導等を推進する。

　豊かな食生活を支えるものって何かね？やはり、外で軽い力仕事なのかもしれないですね・・・ある程度の量を食べないと・・・栄養管理のしようもないですからね。体を動かし続ける事・・・お腹が空く労働ってのが健康の秘訣なのかもしれないですね。なるほど・・・それで、死ぬまで賃仕事政策なのかね？庶民の健康を思い図るというありがたい政府の政策・・・これによって、名目GDP600兆円への道が開ける、一挙両得？

　まあ、基本は心なのかね？しかし・・・偉大なる安倍晋三閣下は不安倍増の陰にいるようなんで・・・それが問題ですね。戦争になれば、人殺しが横行し、心の安らぎは無い・・・不安倍増によって政権を維持するつもりのようですからね・・・戦争の恐怖が求心力を生む・・・借金の恐怖を越えたところにある恐怖の戦争・・・

　食い物に注意していても、弾丸を弾き飛ばす鋼鉄の体は得られない・・・人間の体は弱いものです・・・戦争を前にして、健康など・・・最後の宴に張り込もう！最後の豪華宴席を！酒池肉林！・・・戦争ですべてを失うなら・・・何も怖いものは無い。平和であるから恐れるのかね？平和は将来予測が容易ですから・・・来るものは来ます、借金取りは必ず来ますからね！戦争の恐怖があれば、未来は不確定なものになる・・・ああ、最後の宴をさせたいのかね？消費拡大！明日は分からない、今日使おう！深い政策なのか？気になりますね・・・

○市町村の効果的な介護予防等の取組の先進事例の横展開を推進する。

　また、この馬鹿な話を始めている・・・政策を打ち出すのは誰なのかの問題ですね。まあ、何もできないことで偉大な・・・偉大なる安倍晋三閣下の話によると・・・平成27年4月10日第４９回国家公務員合同初任研修閉講式　安倍内閣総理大臣訓示平成27年総理の演説・記者会見など記者会見首相官邸ホームページ　これに・・・

　だからこそ、「現場に足を運べ」。そのことを、強く申し上げたいと思います。
　霞が関の机にしがみついているような役人は、もはや要りません。国民のための行政を進めるため、現場に足を運び、現場に根差した国民の声に耳を傾ける。それこそが、「行政のプロ」たる者のあるべき姿であると考えます。

　この一文に、偉大なる安倍晋三閣下が単なる政治屋で何も考えてもいないことがわかりますね。代議制は、民衆の代表者が政策を決定するために働くのであるから・・・偉大なる安倍晋三閣下は「現場の」自分の選挙民を代表して、国会にいるわけです。現場に根差した「政治家」が選挙民の声に耳を傾けて、国会で法を作り、法が命ずることで、公僕の霞が関の役人が動くわけですからね。これが、公僕の公僕たる所以ですからね・・・行政権の長にある内閣総理大臣が、現場に足を運べ、民意を汲み取れと、御自分の仕事を丸投げ、霞が関の役人は、中央の仕事を投げ出して地方巡業・・・現場の・・・効果的な介護予防等の取組の先進事例・・・を拾い集めて横展開を推進・・・偉大なる安倍晋三閣下は、その素晴らしい指導力で、自らの仕事を丸投げしているという事ですね。これでは、国が滅びますね・・・下関はどうなるのか？無知無能の偉大なる安倍晋三閣下を担いでどこへ行くのやら？不安倍増の中心が　不安倍増　なのか・・・影にいるのではなく、中心だね・・・うんうん、納得！

　なるほど・・・この流れってのは、「日本らしい日本」の「カイゼン」の枠組みですね・・・偉大なる安倍晋三閣下の「名目GDP600兆円」との・・・ありがたい「カイゼン」の声がかかると・・・市町村レベルに至るまで精査されて・・・効果的な介護予防等の取組の先進事例が探し出されて、偉大なる安倍晋三閣下の名で横展開を推進する事になる。これによって偉大なる安倍晋三閣下の名声は弥が上にも高くなる・・・弥栄！弥栄！・・・安倍晋三閣下万歳！世界に冠たる日本　万歳！

　だから、「日本らしい日本」の「カイゼン」は嫌いなのだよ・・・本来は「カイゼン」を成し遂げられるものが上司でなければならないのだからね。裸の王様が頂点に担ぎ上げられていて、その下にも裸の閣僚がいて騒いでいるだけじゃね・・・下に行くにつ入れて立派になるなら・・・最下層のその下から人材を拾ってこないとね・・・ああ、1つ分かった・・・日中にランプを灯して歩き回る必要があるようですね。ギリシアの犬哲学者の偉大さが・・・ギリシアの政治が犬哲学者を生んだのか・・・ディオゲネス・・・なるほどね。こりゃ、日本にも犬哲学者の生まれる土壌があるという事か・・・

　いや、まったく・・・偉大なる安倍晋三閣下の下から流れてくる文書は示唆に富んでいて・・・「日本らしい日本」について学ぶことができますね。素晴らしい・・・日本では、何かをするためには・・・日中にランプを灯して歩き回る必要があるのかね？そうしないと、白日の下にある下々の素晴らしい事績が見いだせないのか・・・やはり、偉大なる安倍晋三閣下が言われる通りなのか・・・平成27年4月29日米国連邦議会上下両院合同会議における安倍内閣総理大臣演説平成27年総理の演説・記者会見など記者会見首相官邸ホームページ　

　　のち、鉄鋼メーカーに就職した私は、ニューヨーク勤務の機会を与えられました。
　上下関係にとらわれない実力主義。地位や長幼の差に関わりなく意見を戦わせ、正しい見方なら躊躇なく採用する。
　この文化に毒されたのか、やがて政治家になったら、先輩大物議員たちに、アベは生意気だと随分言われました。

　これですね・・・今や、仕方なしに・・・市町村の効果的な介護予防等の取組の先進事例の横展開を推進する。この道を選ぶしかないのか・・・市町村の先進事例を国の戦略に取り込む・・・横展開と言っているが・・・無知無能の政府では考えつかないがハッタリもすでに効果なしで・・・仕方なしに下々から吸い上げる・・・ここまで窮したかとね・・・虚勢を張れる状況ではない・・・

　しかし、これって・・・見栄を張るための、嘘やハッタリの好きな「日本らしい日本」に反するね・・・もしかしたら、私が思う以上の窮状に日本政府はあるとか？

2015.12.17