現在をうろうろ(1399)
日本貧窮者経済新聞
 中国の哈爾濱-ハンブルク間の国際貨物列車は・・・?

 フルートの分解組み立ては、ノックピンも含めてバラせるようになりましたから・・・もう、大抵の事では困らなくなりましたが・・・なかなかうまくならないね・・・根気がないのが問題なんでね。楽譜も揃えたりもしますが・・・集中力が続く時間が短くてね・・・飽きっぽいし・・・というより、気になることにすぐに手を出すという悪い性格があるのでね・・・支離滅裂・・・時々ね。ああ、体が痛い・・・庭木の手入れと、どぶ掃除・・・町内会の戸外一斉清掃に参加・・・あまり、自宅に帰っていないのでご近所の人とも、色々と話を楽しんだし・・・挨拶をたくさんしたし・・・体が痛い・・・不思議だね。翌日出た痛みで、体をかばうから、その翌日にはかばったために余計な働きをした筋肉が痛いのだろうが・・・あちこち痛み分けをしているのか・・・

 さて、ハルビン―欧州国際貨物列車が開通して3か月、輸出入額3250万ドルを実現-ハルビン-東北サイト日本語 やはり、アメリカ様の手出しできない国際貨物列車が、新時代の旧大陸を結ぶことになるのかね?

 ハルビン―欧州国際貨物列車が開通して3か月になり、ハルビン発は9便、ドイツ発が3便で、累計246車両となり、輸出入総額は約3250万ドルに達した。主な貨物内容は自動車部品、電子製品、食品、衣類となった。現在、ドイツに向かうハルビン―欧州国際貨物列車0288便の全32車両はすでに予約で埋まっている。欧州からハルビンに向けた貨物の取引先ニーズが多いため、ハルビン―欧州国際貨物列車の市場は良好と言える。

 中国には輸出するものがあるが、ドイツからの輸入が問題なのかね?12便で246車両・・・20両編成ぐらいで往来しているという事ですかね?そして、今や32両編成・・・1編成で270万ドルの財貨の移動・・・円換算で3億2400万円ね・・・いや、1車両あたり13万ドルと考えた方が良いのか?0288便1編成で5億円近くの財貨が動く?ハルビン発・欧州行き国際貨物列車がドイツに到着--人民網日本語版--人民日報 ・・・ふむ・・・

 ハルピン発、ハンブルク15日間の9820キロメートル・・・ふむ、結構休み休み走っているようですね1日当たり650kmほどですから・・・しかし、海路に比べれば半分以下の日程ですね。この距離を船で走ればもっと早く着くが・・・平均15ノット程度ですからね。

 列車は速いけど遅い・・・船は遅いけど速い・・・矛盾しているけど・・・なんとなくね。古代の船でも1日に100kmほど進み、邪馬台国の記述だと、これが海の上での1000里であろうと思われますね。どうやら、当時の千里とは、其の交通機関が連続で全力発揮した時の1日の到達距離を千里と処していたような感じですね・・・

 千里馬とは、その速度を1日維持できて1000里を走れる理想の馬という事のような?どうも、もし休まずに普通に進んだとしたら・・・進める距離を1000里としていたような気がしますね。だから、交通機関によって1000里の距離の意味が違う・・・船ならコンスタントに100km=1000里を走れる・・・多分、五島から上海辺りまでは最短で8日8千里位ではないかと・・・馬だと1000里は500km余りではないかと・・・30里が16kmほどですから・・・多分、500kmを1日8時間3.5日ぐらいで江戸時代は継いでいますから、時速17kmほどを想定している・・・短時間ならもっと速く走れるから・・・多分・・・駈足;canterで、時速20km程度を千里馬の理想としているのではないかと・・・実際には、時速8kmで2時間ぐらいを駅の間隔30里なのではないかと・・・律令では到達時間の推測が重要ですから、距離は時間ではかられたのではないかとね・・・香取神宮をうろうろ(69) 香取志(3) 邪馬台国はどこ? ここで、いい加減な考察をしたやつですね。学問ごっこは面白い・・・

 余計な事ばかり考えているが・・・しかし、15日でドイツまでたどり着くというのは、ある意味速いという事なんです。そして、この経路はアメリカ様の干渉を受けることは無いというのが大きなメリットですね。空母でも攻撃はかなり困難ですからね。巡航ミサイル母艦・・・オハイオ級原潜の1番艦から4番艦を改造していますね・・・154発ずつ4隻・・・これが、鉄道拠点攻撃に使われると考えられますが・・・

 トマホークの射程を3000kmとしていい加減に発射地点を決めて・・・水深が300mを超えるような、原潜が活動しやすい場所を見繕ってみると左のような感じになりますね・・・従って、西安とかモスクワなどは射程に収まらないような感じですね。当然、防空網は存在しますから・・・時速880kmほどの亜音速ミサイルですから・・・レーダー網が優秀であれば・・・戦闘機で迎撃できる速度ですね。

 雰囲気は、V-1ミサイルとスピットファイアのようなものですかね。低空では超音速機と言えども高速は発揮できませんから・・・

 国際鉄道網というのは、基本的に平和でなければ機能しませんから、鉄道網を構成する各国は平和の維持を心がけることになると思われますね。逆に言えば・・・平和の維持に反する行為を行う国に対しては・・・制裁が・・・

 システムの維持のための派兵が行われる可能性が高い・・・そんな気がしますね・・・航行の自由とは違った概念・・・共に築き上げる通商路ですからね・・・自由勝手に航行するのとは違った概念・・・果たして、偉大なる安倍晋三閣下にはこの概念を共有できるのか?といえば・・・多分、無理ですね。戦略的な発想そのものが政府には無さそうですからね・・・休みの日には地方巡業に明け暮れる首相ですから・・・儀式が好きで、本来しなければならない国の仕事・・・国の大枠を定め外交を行うとかがまるでないですからね。不思議・・・中国はどんどん躍進していっている・・・近頃、日中の差を眺めて落ち込み気味ですね。

 国内報道を眺めていると、近頃の海外報道に関しては、かなり偏っているのではないかと・・・海外の凄い・良い・勇敢・・・そういったポジティブなものの報道が激減しているような感じですね。私の、ひがみ根性なのか、日本の報道への偏見なのかもしれませんがね・・・

 世界は、凄い速度で変わろうとしているような感じなんですが・・・日本は、田舎政治屋が大名行列による巡業儀式をやっているだけみたいでね・・・巡業を行えば地方創生を行っている振りができるのかね?不思議な国日本・・・まあ、下関を荒廃させる政治屋が、荒廃してもなお支持される素晴らしい体質だから変わらないのでしょうね。日本は変わらないでしょうね。どうやら、滅びの道と粉飾の中でハッタリだけを頼りに生きていくのではないかとね・・・島国の情けない一面なのか?

2015.12.08

  

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