現在をうろうろ(1392)
日本貧窮者経済新聞
 中国・ロシア・北朝鮮の国境地帯では何か起こっているのか・・・?(3)

 さて、ちょっと中断していた、中国とロシアと北朝鮮の国境地帯の様子ですね。なんといっても、琿春まで高速鉄道が伸びてきていて、すでに開業したという話ですからね。こいつが気になるわけです。この高速鉄道の琿春駅は・・・42°53'57.0N 130°23'44.5E - Google マップ ここですね。ハルビン、高寒冷地用高速鉄道線路2本が開通 中国と北朝鮮の国境地域に至る 新華ニュース 中国ビジネス情報

 なんだか、この高速鉄道関連の琿春 高速鉄道 - Google 検索 報道は、検索してみると極めて限定的ですね。中国の躍進系の報道は日本では禁止されているのかね?中国経済が世界経済に与える影響がこれだけ大きくなっているのに・・・これじゃ、国際情勢など新聞などの報道に頼っていたら何も手に入らないのではないかと・・・まさか、日本は鎖国への道を歩んでいるのかね?

 偉大なる安倍晋三閣下の外交成果も・・・中国を利用しないと日本へはたどり着きそうもないものがこのところ多くなっているし・・・大丈夫なのかね?何しろ、この鉄道は、ウラジオストクまで伸びる予定のようですから、中国が日本海に直接進出するための布石なのですから、もっと危機感を持っての報道があっても良さそうなのですが・・・

 とにかく、左の写真のような駅が既に完成して、営業運転が開始されているという事ですね。

 中国の高速鉄道は、多分・・・300km圏内での人の動きを想定しているけれども、全体としては鉄道網を形成することになるという事になるようです。飛行機は早いですが、乗り降りの時間がやたらとかかる・・・中国での列車の乗り降りも時間がかかるようですが・・・いずれは日本のようになっていくのかと思いますがね。

 中国はどうやら役割というのを明確にしての交通インフラの建設が行われているようです。ですから、高速鉄道から在来線への乗り継ぎは不便ですね。駅と駅が接していない・・・必要であれば、新都市交通機関の類で結ぶような感じですね。

 ふむ、興味深い記事がありますね・・・北朝鮮・羅先経済特区のカジノ 中国人で大にぎわい なるほど・・・42°18'01.9N 130°23'19.1E - Google マップ このホテルのカジノが人気なのですね・・・

 右のように、不安定な電力事情を反映してか、太陽電池パネルが庭に展開されていますね。北朝鮮でも、何か所かこれと同じように太陽電池パネルを展開している所がありますね。他には風力発電機とかね・・・

 中国製の安価な製品が、北朝鮮に大量に流れ込んでいることは間違いないようですね。しかし・・・北朝鮮のバッテリー事情はどうなってるのだろうか?ちょっと気になりますね。鉛蓄電池・・・潜水艦がありますから、多分自国生産しているのだろうと思いますがね。

 しかし・・・北朝鮮は大きく変わろうとしているし・・・中国は通商路を開いていますから・・・日本国内での経済崩壊の中国・・・とか、信じられないような報道とかは・・・逆に、大丈夫かよ・・・と思ってしまうのですが。

 北朝鮮では様々な産業施設の更新が行われていていますし・・・中国は通商路を伸ばしていますから、新たな仕事はいっぱい生まれていますが・・・通常路の整備の速度が追い付いていないのは間違いないですね。これが、景気の減速に見えることは私にもわかりますが・・・中国の経済が崩壊ってのは・・・?何を根拠になのやら・・・日本の経済崩壊なら、私だってわかりますね・・・政府の巨額の借金ですからね。これで、日本経済が崩壊するという話なら、納得できますからね・・・今の日本政府は、子供の貯金箱まで狙わなければならないような危機的な状況にあると思いますからね・・・安倍首相 増税見送り解散を打つなら麻生、二階が黙ってない│NEWSポストセブン ・・・消費税の再延期を望んでの記事のような気がしますが、現実には先送りする余裕なんか、日本政府には無いですね。

 まあ、オリンピックの辞退ってのが良さそうな気がしますが・・・電力と国立競技場の建設を考えるとね・・・真夏のオリンピック・・・どこに、オリンピックを支えるだけの電力があるのやら?どうも、北朝鮮の方が日本より景気が良さそうな感じですね・・・

 産業施設の更新・・・鉛の精錬所が更新されつつあるような?朝鮮半島の鉛関連を調べていたら興味深い本を・・・国立国会図書館デジタルコレクション - 従業員心得 島津源蔵氏訓示 なんだか、偉大なる安倍晋三閣下の演説のような内容の本・・・なんだか、すごくがっかり・・・興味深い内容ですがね・・・基本は「カイゼン」のお話です。スパイスとして、潜水艦用の電池とか色々とね・・・三本の矢の話も出てくるし・・・なんだかね?日本は、本当に後ろ向きに進んでいるのかって心配になってくる・・・まあ、仕方ないか・・・

 なんだか・・・私にはわからないことが多くて・・・“北ミサイル”を把握…対馬などに「新型レーダー」 対馬にね?

 中谷大臣は、これまで把握が難しかった北朝鮮による弾道ミサイルの発射の動きなどをつかむことができる新型のレーダーを対馬市などの離島に設置する考えを示しました。

 対馬って、北朝鮮に近いのか?対馬の最高峰は矢立山648.5m・・・北朝鮮のミサイルを対馬から捉える?ミサイル基地をカバーするとなると700kmですからね。電波見通し距離からすると、高度20000mを越えないとちょっと捉えられないのではないかと・・・まあ、宇宙に出る前に捉えられますから、気休めぐらいにはなりますかね?捉えてから、10分ぐらいで着弾でしょうから、捉えても気をもむ時間もいくらもないですね。

 ああ、わかった・・・中国じゃん!31°59'52.2N 118°48'45.4E - Google マップ 東京から対馬の先を眺めるとね・・・南京の爆撃機の基地があるんでね・・・

 韓国を越えてレーダーで探知なんって非現実的な事ではないでしょうね。中国空軍のH-6爆撃機か巡航ミサイルが飛来するのを監視したいのでしょう。

 南京のH-6爆撃機の基地は右のようなものですね。

 防衛省は、対馬市の新型レーダーを2020年度までに設置する方針です。・・・こりゃ、2020年までに戦争準備を整えるという事ですかね?

 まずいな・・・これじゃ、交易路を眺めて遊んでいるわけにもいかないじゃないか・・・オリンピックはどうなるのかね?なんだか・・・まるで、昭和10年ごろの状況と変わらないじゃないかね?

 ある朝、突然戦争が始まるんじゃないかね?日米開戦だって・・・10月18日に戦争用の内閣が作られて、12月8日には開戦ですからね・・・それまでに、着々と準備が進むが・・・どんなに頑張っても、日本が中国と戦って勝つ可能性など皆無ですからね。

 一応中国の国是では・・・核兵器は先制不使用という事になっていますから、日本に向けられることは無いと思いますが・・・通常兵器だけでも勝ち目がない・・・攻撃兵器としては、潜水艦とP-1こいつは、潜水艦探知用の今どきはやらない磁気探知器を積んで、超低空飛行ができるでしょうから、こいつに爆弾を10トンぐらい積んで特攻しかないですからね・・・このP-1は特攻機として開発されたんじゃないのかね?装備がなんとなくね・・・

 しかし、中国のレーダー網はかなりまともなので・・・トルコの辺りとは随分と違いますからね。日本のレーダー網より密度が高いし・・・こいつを抜けるのはかなり困難な気がしますが・・・可能なのは、民間機による特攻かな?北京国際空港に南風での着陸予定で、着陸せずに加速・・・25kmを飛行して政府中枢への突入かな?3分の勝負・・・迎撃可能なミサイル基地は北京国際空港の近くの2つの基地・・・即応体制の問題ですかね。この手の自爆攻撃位しか手がないようですね。

2015.12.01

  

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