お金持ちのトルクメニスタンの軍隊は・・・？(1)

現在をうろうろ（1310）

　お金持ちのトルクメニスタンの軍隊は・・・？(1)

　さて、トルクメニスタンの空軍について簡単に・・・この国って、すごく豊かでかなりの戦闘機を持っていますね。主力の空軍基地に集められていて・・・

　この国の空軍の輸送機なのか？練習機なのか？・・・はどうやら・・・41°45'51.0N 59°50'15.7E - Google マップ　ここらに駐機しているやつではないかと思われます。

　多分、アントノフのAn-2でしょうね。かなりの数があるから・・・練習機なのか？なんってね・・・何しろこの国は、随分とお金持ちなようで・・・社会インフラにも近頃は随分と金を使っていますね。

　この空港も拡張し、滑走路は2本体制になるような感じですからね。そうなると、この手の輸送機は別のところへ行くのかね？

　まあ、この国には古い時代の飛行場が残っていますから、そういった所で活躍するのかもしれないし・・・？とりあえず、この空港は・・・Dashoguz　というようです。

　さて、次に軍用のヘリコプターを大々的に運用しているのは・・・37°35'54.6N 61°48'56.5E - Google マップ　ここですね。運用している機体はミル24のようですが、日本語版Wikiには使用国には入っていませんが・・・？多分間違いないと思いますね・・・自信ないけど・・・右の写真のような感じですね。

　この国は、興味深いことに軍用の空港と民間機用の空港を分けようとしているみたいな感じですね。首都のアシガバードには偉大なる安倍晋三閣下が利用した空港とは別に軍用の空港がありますね。

　軍用の空港のヘリポートは・・・38°00'25.2N 58°12'33.9E - Google マップ　ここにあります。左のような感じの場所ですね。

　民間のヘリコプターは・・・37°58'22.1N 58°21'52.5E - Google マップ　なんとなく、政府の奴みたいなんですがね。一応、軍用機と民間機ですみ分けをさせているような感じです。

　民間空港に駐機しているヘリコプターは右のようなものですね。

　この手のことに気を使う理由は・・・軍事独裁の気配を薄めさせるためのような気がしますがね。まあ、現状では内政はそこそこうまくいっているような感じですね。

　北朝鮮と似た政策ですが・・・モニュメントや運動競技と・・・この国は競馬が・・・馬術競技が盛んなようですね。大統領自らもレースに出るようですからね。あちこちに立派な競馬場がありますからね・・・スタジアムも北朝鮮並みですね。そして・・・凄いのは、バザール；市場ですね・・・これが、結構立派でね。ショッピングモールと言った方が良いのか？衛星写真では、車などがびっしり駐車していますから識別は簡単ですね。近頃は見たものを分類して整理していますから、非常に効率よく、1国の調査が終わりますね。

　トルクメニスタンはほとんどが砂漠で、それほど大きくない国ですから・・・ただ、かなり興味深いですね。結構な軍事力を持った国ですから。偉大なる安倍晋三閣下はそのことを見抜いた上で、馬を眺めて写真を撮って間抜けな振りをしていたに違いないと思いますが・・・とりあえず・・・安倍晋三閣下万歳！世界に冠たる日本　万歳！

　さて、首都の空軍基地に駐機している軍用機を眺めるとしましょう。

　輸送機が何機かあって、左の写真の右はアントノフのAn-26　として知られているやつではないかと思いますが、これまた日本版のWikiに記載は無し・・・民間航空機として導入しているようですが・・・？ウクライナ製のが1機あるようで、それがこれのようです。

　写真左のやつが、アントノフのAn-74だと思いますが・・・こいつが2機ありますね。これもウクライナ製ですね。お金持ちの国は違います・・・

　右の小さな戦闘機はSu-25　ですかね？これがこのあたりの駐機場所に14機確認できますね。

　それから・・・

　戦闘機が2種類・・・随分とたくさん買い込んでいるようです。

　ふむ、どうやら左のやつはMiG-29　のようですね。2014年にまとめて24機購入した奴みたいですね。すげー金持ち・・・40億円ぐらいじゃん？右は、随分ぞんざいに並べられていますが・・・Mig23かな？多分、置換ではないかと・・・しかし、これでも、現役で使っている国が随分とありますからね。1967年初飛行のシリーズですからね・・・近代改装により延命している国もあるし・・・F-4とだって何とか戦えるはず・・・

　さて、他には・・・

　エプロンに塗色の違うのがありますが・・・これは、Su-25ぽいですね。それから、これと同じ塗色のものがこれと合わせて4機、そして、滑走路の反対側に4機あるのでSu-25が24機あるということですね。

　1つの空港にこれだけの攻撃機があるとね。かなりすごい戦力に見えますね。実際・・・フル稼働はしないのでしょうが・・・

　燃料の定数は多分、北朝鮮並みのような感じですからね。滑走路脇の他に右のやつが予備燃料でしょうから・・・

　まあ、別の場所に大量在庫があるのかもしれませんが・・・この手の物って、それほど定数の改定ってしないような気がしてね・・・パイプラインでつないだとか？それなら、この手の燃料施設は無くなっていてもおかしくないし・・・

　この空軍基地の全体像は左のようなものですね。2500ｍクラスの滑走路がありますから、一般的な戦闘機なら普通に扱えるようです。ただ、3500ｍの滑走路を1本新に作って、現用のものを4000ｍの滑走路にしようとしているような感じですね。

　このぐらい金持ちの国なら、2兆2000億円など簡単に払ってくれそうですね。さすが偉大なる安倍晋三閣下です。間抜けな振りをしてちゃっかり契約を取ったわけですかね。ほんとに、その通りになればよいのですが・・・貧乏なモンゴルではなかなかうまくいっていないような感じですからね。とりあえず・・・安倍晋三閣下万歳！世界に冠たる日本　万歳！

　あれ？発電所を1つ見落としていましたね。38°03'35.4N 58°09'51.2E - Google マップ　このあたりの変遷を眺めているのですが・・・

　このあたりの施設では、弾薬庫が消滅していますから・・・多分、燃料の定数は変わって無さそうですね。さて、他の空軍基地は・・・

2015.10.26