現在をうろうろ(1262)
日本貧窮者経済新聞
 アフリカの利権と自衛隊と・・・? (44)

 ケニアの油田地帯を確認しました・・・すでに、試掘の段階は終わって、パイプラインの整備が急がれる状態になっていますね。このあたりの試掘を行ったのは・・・イギリスの石油開発会社Tullow Oil とのことですね。African Oil Company Tullow Oilどうも、この油田の情報は日本語ではほとんどないような感じですね・・・我が国の情報収集能力はどうなっとるのかね?単に、私の調べ方が悪いだけか・・・?

 パイプラインと積み出し港が必要・・・中国のプランもあって・・・まさか、アジアインフラ投資銀行ってのは、旧大陸全体に対して投資を行うのかね?・・・当初予定では、資本金は当初500億ドル、最終的には1千億ドルとし、出資の約75%はアジア域内、残り約25%をアジア域外のヨーロッパなどに割り当て、経済規模に応じて個別の出資比率を決めようとしていた・・・ふむ・・・可能性はあるね。この油田が稼働すれば・・・イギリスの利益はどれくらいになるのやら?Kenya timeline ふむ、パイプラインを設置することになったということは、商業生産に入ることになるわけですね・・・了解・・・

 ざっと、油田関連施設をピックアップしてみると、概要は分かりますね。左のような感じに、かなり広い範囲の探査が行われているようです。探査用のグリッドが引かれていたりしますが・・・中国のやつよりかなり荒っぽく、車で走り回ってポイントの設置を行ったようです・・・

 GPSで地点を特定していったのか?なんってね・・・たぶん、このあたりの3次元の地下構造の解明が異常に急がれたのではないかと・・・地震探査を行い、試錐を最低限で済ませているような感じですね。非常に仕事が早いという感じです。

 最初に火力発電所かと思ったやつは、ボーリングの櫓かもしれないね・・・中国系の会社なら、もっとコンパクトな掘削装置を使ていますからね。ここでの油井の掘削に使われる用地はかなり広いですからね・・・ただ、このあたりの試錐は1000mを超えるような感じでね。あとで、もう少し詳細を読んでみないと・・・英語は苦手なんでね・・・

 石油火力発電所と思っていたのは、間違いなく油井の掘削現場ですね・・・このあたりの標準的な掘削基地は・・・

 右のようなやつですね。居住区が一体になっていますね。これって、掘削基地というより砦ですね・・・ゲートには廓があるし、土手を切ったところにはその外に土手があって・・・突撃が可能な構造になっている・・・どんな事態を想定しての掘削基地なのやら?

 左が、地震探査のためのグリッドを引いたと思われるものですね。試錐か地震探査用のダイナマイトでも仕掛ける井戸を掘っていると思われます。

 今は、こういった地震探査の地震計ってのは無線でつながっているのかね?ネットワークでやれば確かに、高性能なコンピューターならリアルタイムで地下の地質構造を描いてくれそうですからね・・・あとで、この手の最新のシステムがどうなっているのか知識を仕入れないと・・・油田の探査なんって言うと・・・シュランベルジェ社でしたっけ?Home, Schlumberger 日本法人があるはずですが、近頃あまり噂を聞かないね・・・?相模原だっけ?

 右のような建物の会社・・・金持ち!って感じの会社であります。35°34'41.6N 139°23'36.2E - Google マップ ここですね。テキサスのやつはここですね・・・29°37'38.5N 95°36'36.9W - Google マップ

 ああ、関係ないことをやってる・・・世界的な企業なんで、ちょっと興味があったのでね。油田を持っている国だとこの会社とまず確実にかかわっているはずですね。

 さて、このケニアの油田は予定通り出荷されるとなると・・・パイプラインは凄い速度で建設されることになる?どうも、私の想像なんかをはるかに超えた速度で世界は動いているということのようですね。

 さて・・・平成27年9月27日 持続可能な開発のための2030アジェンダを採択する国連サミット 安倍総理大臣ステートメント 平成27年 総理の演説・記者会見など 記者会見 首相官邸ホームページ まだ、これの残りがあったんだ・・・何が持続可能なだ・・・

 第三に、持続可能な環境・社会づくりの実現に向け、日本としても一層努力します。
 気候変動分野では、特に脆弱な途上国への支援を着実に実施しながら、COP21におけるすべての国が参加する公平かつ実効的な国際枠組みの構築に、積極的に貢献します。
 また、リデュース・リユース・リサイクルの3Rを始め、我が国が誇る循環型社会形成の知見や取組を、世界に共有します。

 まずは、自分事がきちんとできなければ・・・ほかの国に対する貢献などできやしない・・・掛け声だけではね・・・世界最高水準の健康保険も年金も破綻状態なのでは?何しろ、すでに限度いっぱいまで借金しての日本の財政ですからね・・・やはり、私が再建するとなれば、手っ取り早く過去の借金を軽くする・・・紙幣の紙屑化が手っ取り早いですね。

 それでなければ、国債で特殊権益会社の株が時価で買えるようにする・・・国債があらかた特殊権益会社の株に化けたら・・・会社をつぶして株を紙屑に変えておしまい・・・この手に引っかかるかどうかが問題ですね。

 日本って、卓越した3R社会を実現してるのかね?こいつは俄かには信じられない・・・これ以前に、無駄な包装材料とか、本質的でないものに凝り過ぎているのでね・・・こいつらは確実にゴミになる・・・まあ、なんでも以前よりはよくなっているのでしょうが・・・循環型社会形成は・・・単に、政治の堂々巡りぐらいじゃないかと・・・

 第四に、この度、世界最大、1兆ドル規模の年金積立金を運用する我が国のGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が、国連の責任投資原則に署名しました。これは、持続可能な開発の実現にも貢献することとなるでしょう。

 ああ、法的拘束力の無い任意の原則ですね・・・心得のようなものですね・・・

 私たちは投資分析と意思決定のプロセスにESGの課題を組み込みます。
 私たちは活動的な(株式)所有者になり、(株式の)所有方針と(株式の)所有慣習にESG問題を組み入れます。
 私たちは、投資対象の主体に対してESGの課題について適切な開示を求めます。
 私たちは資産運用業界において本原則が受け入れられ、実行に移されるように働きかけを行います。
 私たちは本原則を実行する際の効果を高める為に、協働します。
 私たちは、本原則の実行に関する活動状況や進捗状況に関して報告します。

 、ESG・・・つまり、環境・社会・企業統治について意識が高いんだ!えっへん!弱者を食い物にしません・・・しかしね・・・国策として、戦争を経済成長の1つの柱としているのはいかがなものか?少なくとも、日本の超優秀な潜水艦は人的資源の問題で、オーストラリアには売れないと思うのだが・・・

 しかし、ドイツの物作りは上手いよな・・・そうりゅうクラスの潜水艦を11人の当直でこなす事にして、オーストラリア海軍の慢性の人材難に応えるわけですからね・・・この人数で哨戒任務をこなすんだから・・・絶対に壊れない、壊れたら自動で代替機能で置き換えて活動可能な状態を維持するとかできるのかね?

 操舵装置なんかは自動化はどんな具合になっているのやら?高圧空気なんか緊急時以外は使わない?まあ、海水の密度と艦の密度が等しければよいわけだから・・・自動懸吊装置なんかは70年以上前の技術で、ドイツにも行ってますからね・・・すべて自動化されて、航空機と同じような計器を見て、航空機と同じような操縦装置なのでしょう・・・基本的に航空機も潜水艦も三次元の運動をしますからね・・・ああ、航空機といっても飛行船と同じだね・・・

 気になるのは、ドイツの潜水艦の艦内編成ですね・・・水上哨戒だと、艦橋だかセイルに哨戒長と兵2名が哨戒に当たる・・・烹炊所に2名は配置したい、ソナー通信にも2名、操舵員1名、機関部員1名・・・で9名・・・214型の潜水艦は当直9名体制ですからね・・・こんなメンバーしか思いつかないね。

 そういえば・・・Uボートの注排水制御のバルブ群もクリスマスツリー;Tannenbaumでしたっけ・・・うん!そうだった・・・FileU-Boot 'Wilhelm Bauer' Zentrale mit denVentilen fur die Druckluftregulierung (Tannenbaum) Bremerhaven, Museumshafen, (9301・・・じゃなくて・・・しかし、なんで・・・責任投資原則と・・・これは、持続可能な開発の実現にも貢献することとなるでしょう。・・・になるのかが不明?だって、人殺し道具に投資する人だよ?手榴弾に投資して、狭い部屋の中で手榴弾を投げ合うと、死人しか出ないと思うのだが・・・狭い地球で強力な兵器を使って威嚇して平和を装うことを主眼とした政策を打っているわけですからね。

 兵器に国庫の金を使うようではやはり問題では?どうせ、紛争国にも売るようになるが・・・どうせ、高すぎるし、日本人向けの商品で、人的要件など無視した独りよがりの製品だから売れるわけはないのが救いですね。

2015.10.02

  

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