現在をうろうろ(1246)
日本貧窮者経済新聞
 アフリカの利権と自衛隊と・・・? (28)

 やはり、自宅と自宅の周りの農地で、牛を数頭とトウモロコシやジャガイモ、その他数種の野菜で・・・現金収入は牛を売っての生活って悪くないかも?現金収入は免税点以下・・・これだと、自宅を持つ意味があるものね。ベッドタウンに寝に帰るだけの生活で自宅を持つ意味はない・・・なんってね。自分のための自分の生活ってのが・・・ああ、価値観の転換が私の中で起こりつつある・・・しかし、偉い人はどうやら、下々のものとはちがった壮大な侵略構想とかが好きなのかもしれないね。

 この調子だと、南スーダンへの自衛隊の派遣は終わりそうもないですからね。家族と離れて南スーダンまで、南スーダンの人の安全保障のためという、崇高な目的のために・・・南スーダンの人たちは、たとえ難民生活といえども、家族とともに生活できる・・・何しろ、防衛省・自衛隊:ジュネーヴ諸条約 

 千九百四十九年八月十二日のジュネーヴ条約(第四条約)・・・第四十九条〔追放〕・・・占領国は、住民の安全又は軍事上の理由のため必要とされるときは、一定の区域の全部又は一部の立ちのきを実施することができる。この立ちのきは、物的理由のためやむを得ない場合を除く外、被保護者を占領地城の境界外に移送するものであってはならない。こうして立ちのかされた者は、当該地区における敵対行為が終了した後すみやかに、各自の家庭に送還されるものとする。
B  前記の移送又は立ちのきを実施する占領国は、できる限り、被保護者を受け入れる適当な施股を設けること、その移転が衛生、保健、安全及び給食について満足すべき条件で行われること並びに同一家族の構成員が離散しないことを確保しなければならない。

 日本での家は・・・仕事から寝に帰る場所へと変貌しようとしていますからね。そういえば、ジューバの自衛隊の宿営の宿舎は増築しているのかね?一応は、同時に同数の出発でやっているようですから、宿舎に大きな余裕がないはずですからね。私だと、9次派遣隊は前倒しで8次隊員を遅らせたいですからね・・・そうでなければ、9月20日前に安全保障法案を頑張って通した理由が考えにくいですからね・・・11月20日ごろから、南スーダンで騒擾が起これば・・・完璧なんですがね。

 どうも、自衛隊の駆け付け警護の範囲がどの程度になるのかわかりませんね。ヘリコプターが使えるのであれば、その範囲はかなり広くなりますが・・・警備小隊が1個だから30人ですよね・・・軽装甲車が数両駆け付けられるのは・・・30分以内の場所でしょうね。半径15m圏内が良いところかな?最寄りの都市の宿営地まで200kmなんって・・・半日もかかるから、まあ無理ですかね。したがって・・・市内でクーデター事件でも起こらないといけないことになりますね・・・大使館襲撃事件とか・・・

 そういえば、日本大使館があるはずですね。4°51'24.3N 31°35'42.2E - Google マップ ここのオレンジ色の屋根の建物らしいですが不明です。

 説明では、Airport Road 沿い,Asante ホテル隣り,明るいオレンジの屋根の建物ですから、多分・・・これだと思います。

 ここへ駆けつけてドンパチ・・・そうなると、自衛隊は宿営地を出て・・・ビルパンロードを南下して、CPAアベニューを入って突き当りを右折レジデンス・ロードを南下、4本目を左折してキーズロード進み3ブロック進んで右折してクーガー・アベニューを南下で2ブロック目に日本大使館があるわけですかね。およそ4.5kmですからたぶん15分で来られる・・・かな?空港の中の通りを駆け抜けても4kmで大差ないですね。

 何かが起こったら・・・日本大使館は大統領府まで道路距離で600mほどですから・・・なかなか危険かもしれない・・・しかし、なんだかアフリカでのアメリカ軍機の扱いは・・・標的なのかね?どこへ飛ばしてもアメリカ軍機には穴が開くことになっているような感じですからね。

 なんとなく、米軍はアフリカでは嫌われ者になっているような感じですからね。アフリカで嫌われているアメリカ様の名代で自衛隊が出ると、同じように嫌われる可能性が高い気がしますが・・・すでに、他の国々と宿営地での難民の扱いが異なるという噂がある日本は・・・どうなるのか?・・・まあ、末端でも最高指揮官の顔色を窺うことになりますからね・・・それが厄介・・・偉大なる安倍晋三閣下の目はすべてを見通すからですかね?どうも、偉大なる安倍晋三閣下は孤高のお人で・・・当たり前のようなお友達は皆無のようですからね。権威に基づく人間関係の中に身を置いておられるような感じで・・・権威の源泉が自らの内に無いように思えるのが、ちょっと悲しいのですが・・・肩書が失われたら、偉大なる安倍晋三閣下はどうなるのだろうか?就職先は、少なくとも奥方の・・・か・・・?

 ダメなら、3日だけなら私が雇ってもよいですね・・・なんとなく、面白そうだから・・・

 しかし、南スーダン・・・ここの農家の生活も悪くないね・・・牛を飼い牛乳を得て・・・やがて、現金化・・・その他穀物は自家消費・・・したがって、最低限の現金消費で暮らせるというか・・・貨幣経済からりだすして生きることが可能な状況ってのが・・・日本だと、貨幣経済からの離脱を図るには・・・国民健康保険・国民年金・自動車関連の税・ガソリン代・・・などは、やはり100万円程度は必要で、衣類もか・・・肉は鶏肉・山羊肉で自給、小さな養魚池で鯉でも飼うか・・・ナマズの方が淡白で料理に手間がかからない?国とのかかわりを最低限にする生活というのが良さそうですね。

 あれ?報道を眺めていると、ますます昭和の初めの日本に近づきつつあることがわかりますね。偉大なる安倍晋三閣下は・・・今や300兆円、企業の「内部留保」に課税案が再浮上?:日経ビジネスオンライン ・・・9月上旬、海外大手ヘッジファンドの幹部の訪問を受けた安倍内閣の幹部は、耳を疑った、という。「企業に内部留保を吐き出させるために、内部留保課税をしてはどうか」と提案されたのだという。

 だってさ・・・これって、昭和の初めにやってますね。昭和10年に臨時利得税が制定されています。臨時利得税 - Wikipedia こいつが概要ですね。とにかくわが国の財政は、昭和の初めの大東亜戦争を始める頃の状況と変わらず、税を取れるものを模索し、その結果・・・最後の手段の戦争を使ってしまったということのようですからね。偉大なる安倍晋三閣下も、お爺様の行ったのと同じ道を歩まれていますから、最後に華々しく、国体の精華として・・・のような感じですね・・・安倍晋三閣下万歳!世界に冠たる日本 万歳!

 こんな風にして、一つの時代が終わるようですがどうなることやら?なんだか、大東亜戦争への道と同じ歩みをしているような感じですね。起死回生策は・・・輸出産業や軍需産業など一部の産業は、為替の下落や満州事変の影響などで、大きな利益をあげていた・・・この状況を利用して、日本再生を果たす。

 ならば・・・輸出産業や軍需産業など一部の産業は、為替の下落や南蘇丹事変の影響などで、大きな利益をあげていた。・・・という状況を生み出せばよい・・・事変を起こす条件はそろいましたからね。戦争のできる国への転換・・・これで、経済政策に打ちもめるようになったという話ですからね。

 そうなると、防衛産業と輸出産業を中心に行っている企業への株式投資が正しいことになりますね。それと、アフリカに強い商社・・・ということになりますね。南スーダンへの道は・・・基本的にケニアになるわけですから・・・現在の私のアプローチは正しいのか?

 問題は、南スーダンの油田地帯ってのは・・・ナイル川の流域文化に含まれていて、イギリス系の文化の影響が強く・・・南スーダン内部での内乱は、フランス系文化の現政権との間の争いという気配もあるし・・・ケニアは根底にはドイツ系の文化も存在するようですからね・・・イギリス・フランス・ドイツの根底の文化にかかわる利権と、現実の権利として地下資源を押さえ開発を行っている中国を相手にして日本が争奪戦を挑むことになる可能性があるのが問題ですね。

 これだと、完全に・・・大東亜戦争の時との情勢が変わらないことになるのでね。場所を変えての戦争が始まる可能性が高い・・・この戦いでの日本の単独勝利の可能性はゼロですね。日米同盟では日本への資源の移送ができない・・・米豪印でインド洋の制海権が何とかなれば・・・しかし、中国は封じ込めることはできない・・・鉄道によるシルクロードがありますからね。ヨーロッパとつながる・・・トルコ経由でのヨーロッパとの鉄道の連結は、アフリカとの鉄道の連結でもあるから・・・アメリカ様の海軍力でも何もできないわけですから・・・ああ、長くなってきたから一旦切るか・・・

2015.09.25

  

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