現在をうろうろ(1225)
日本貧窮者経済新聞
 アフリカの利権と自衛隊と・・・? (9)

 さて、前回の続き・・・エジプトの紅海沿岸のリゾートを眺めたのがいけなかった・・・私も遊びに行きたいが貧乏なんでね。まあ、我が海岸リゾートおよび近隣の付帯設備は優秀なので・・・カラオケも映画もバーも食事もOKだし・・・1日中楽器をいじっていてもOKですからね・・・しかし、日本は生活を楽しむことが禁じられている社会なのかね?さすがに、自宅で今やっていることをやると・・・地域社会では認知されない可能性が高いですね。

 真面目に仕事もしているんですが・・・たぶん、傍から見ると遊んでいるようにしか見えないでしょうね・・・時々笛を吹いたり、常に映画か音楽が・・・時々歌ってるし・・・今月だって、ちゃんと利益を出しているし・・・どうも、日本では自宅に引きこもっているのは正しくないことになるのかね?TPP(環太平洋パートナーシップ)協定交渉への参加 首相官邸ホームページ 

 日本には、朝早く起きて、汗を流して田畑を耕し、水を分かち合いながら五穀豊穣を祈る伝統があります。自助自立を基本としながら、不幸にして誰かが病に倒れれば村の人たちがみんなで助け合う農村文化。

 そうか・・・朝早くに家を出て働かなければならないのか?自宅でグズグズしているのは・・・それ自体が働いていないことを意味するということのようですね。したがって、在宅で仕事をする場合でも、作業場や事務所を居住空間とは別に置かないと、あまり働いているように見えない・・・ましてや音曲が流れているとか・・・こいつは許されない・・・自助自立が基本であるが、倒れたら、村の人間が助けなければならない枠組み・・・遊んでいて自助自立状態から脱落しても、助けなければならなくなるから、個人の生活にも強く干渉する文化・・・都市には自由があるから・・・都市に流れるのかね?・・・一応、私も仕事場に籠っているから・・・仕事をしているように見えるけど・・・同じことを自宅では絶対にできないね。新興住宅街では、昼間は家に誰もいないことが原則なのか?酷い国だ・・・老後は無い!死ぬまでも働け!ですからね・・・まさか、私は収容諸群島に住んでいるのではないかと・・・心配になってきますね。

  さて、エジプト海軍の様子を・・・ちょっと紅海の艦隊を眺めないと・・・なんって言いながら実はリゾートを眺めているわけなんですが・・・散歩とプールサイドで冷たい飲み物、時々プールで泳いだり・・・贅沢ですな・・・25°12'57.1N 34°48'09.0E - Google マップ こんなところに3か月ぐらい滞在したいですね・・・1泊2万5千円ぐらいですね・・・貧乏な私は1泊分が3か月分の食費に相当するじゃん・・・じゃなくて・・・ここの水源が気になるわけです。どうも、この湾がね・・・

 どうやら、このリゾートは地下水脈の上に建っているということのようですね・・・もともとは川が生み出した谷が海進によって湾になったという感じですかね?それともかつてはまともな川だった?・・・このあたりのリゾートはみな、ワジなのか?昔の河川の跡?に立地していますね。現在では流れを完全に失っているから、こんな具合にリゾートを建設しているのでしょうからね・・・

 しかし、随分と新規のリゾート建設が行われているが・・・外務省の情報では・・・レベル2:不要不急の渡航は止めてください。ですからね・・・

 さて、エジプト領の紅海沿岸を南から見ているんですが、海軍基地らしきものは23°56'24.8N 35°29'31.1E - Google マップ ここに1つあって・・・

 左のような100mちょっとのミサイルフリゲート艦がありますね。どうやら中国の053型フリゲートのようですね4基の対艦ミサイルを装備しているようです。

 他には・・・26°42'41.4N 33°56'18.5E - Google マップ ここにも軍艦がいますね。

 煙突の形状が特殊ですね。これは、スペイン製のデスクビエルタ級コルベットでしょう。スペインの造船業ってどんな具合なのやら?ちょっと気になります・・・・お!凄いのがある・・・

 左の造船所・・・潜水艦を専門にやっているようですね。屋根付きの造船ヤードですが・・・興味深いのは、転車台のでかいのがありますね。潜水艦を引き上げて3つの屋根付きのところへ船台を振り分けるというわけですね。

 日本の潜水艦の建造ドックは・・・神戸に2か所あって・・・川崎重工のは屋根が動くやつがありますね。しかし、なんで神戸に集約しているのかね?2kmしか離れていない・・・神戸が核攻撃でも受けると、潜水艦の建造経験のある工員が全滅するじゃん・・・これって、危険だね?1か所しかないなら仕方ないが・・・三菱重工と川崎重工の工場・・・隣接するところで同じものを扱っているなんて・・・不思議な気がしますが?日本の潜水艦が恐るべきものであるなら、弾道弾の着弾地点の1つになるのかね?

 ちょっと気になるのは、スペインのこの海軍工廠みたいな場所の・・・建物の屋根がきれいなんですね。日本のだと、色々な色の屋根で・・・所により、鉄粉や高温で色が変わっていたりして貧乏くさいのですが・・・単に、スペインでは仕事をしていなくて、屋根材の種類も限られているからこんな感じなのかね?ちょっと不思議・・・37°35'43.9N 0°59'42.8W - Google マップ スペインの潜水艦用の造船所はここですね。

 さて、エジプトの紅海の海軍を眺めているんですが・・・ここに常駐しているのか不明ですが・・・26°44'25.7N 33°56'38.6E - Google マップ ここに、潜水艦が停泊しています。

 左のような潜水艦ですね。エジプト海軍は4隻の中国製の033型、ロシアのロメオ級のライセンス生産品を運用しているようです。取得は1982年と1984年とのことですね。まあ、当分現役を続けるのでしょう。兵器は使わないに越したことはないのでね。

 台湾海軍も1945年製のアメリカ海軍の中古潜水艦を現役で使っていますね。すでに艦齢70年ですからね・・・長持ちするものだ・・・第一次世界大戦で砲艦として使われ自沈した貨客船がいまだに現役だったりと・・・日本はどうして新型が好きなのか?いや・・・戦闘機は十分古いね・・・F-4の原型機の初飛行は私が生まれるより前ですからね・・・日本が導入したのは私が生まれた後のようですが・・・大昔のジェット戦闘機ですね。

 金属疲労が航空機の寿命を決めるね・・・それともジュラルミンの時期割れ・・・?艤装を外して熱処理でもして延命を図るのかね?1981年から配備が始まったF-15・・・これの前のF-104栄光・・・F-104が最後の戦闘機になるかと思ったのに・・・36°11'17.4N 140°25'30.6E - Google マップ ここに展示されているのがありますね。・・・じゃなくて・・・

 紅海のスペイン製のコルベットが停泊しているところの南に、鉱石の積み出し桟橋がありますが・・・エジプトの地下資源って何があるんだ?古代世界では、金とエメラルド・・・あとは何だ?花崗岩地帯があるから金・銀、銅とか・・・リン酸塩、石炭・・・ふむ?エジプトに関する情報が日本語だと少ないね?何で?

2015.09.17

  

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