現在をうろうろ(1214)
日本貧窮者経済新聞
 軍事パレードに見る中国の武装・・・・・・ ・・・う〜(12)

 なんだか、中国の軍備を眺めているのですが、ロシアのも眺め始めたのがいけなかったようですね。しかし、モスクワの防空体制は非常に堅固なものですね。北京の防空網でも驚いていたのが・・・大陸は要塞マニアなのか?ミサイル網で空中に城壁を築いているようなものですからね・・・日本のお粗末な防衛体制はなんだね。首都防衛なんかできないじゃないか・・・それでも、世界に打って出る?ああ・・・先が思いやられるよ。今度こそ、中国をきちんと・・・まあ、いずれにせよ戦争への道を歩みだしたんですから・・・こりゃたくさん死ぬな・・・彼を知らず己を知らずば百戦殆うし・・・なんですけどね。日本型のハッタリ政治は困るね。

 だから、東条内閣に参加して、南方資源の確保なんかに岸信介が商工大臣として大抜擢・・・結局は敗戦になるんだからね。戦争へ走り出した内閣の一員が、なぜ、戦後に再び総理大臣になれるのかよくわからない・・・弟の佐藤栄作も・・・孫の右翼の軍国主義者の安倍晋三君も・・・なんで、王朝みたいになるのかね?不思議な国・・・どこが民主国家なのやら?

 さて、無人機が出てきましたね。これが・・・BZK-005ですかね?

 右の小型のやつがASN-209とか言うようです。

 大きな奴は普通の航空機と同じように空港からの運用のようですね。離着陸を行うことになっている・・・まあ、離着陸の自動化などは確立された技術ですからね。この手の航空機もやがて空中給油ができるようになるのではないかと・・・1週間ぐらい飛び続けて哨戒するとかね・・・我が国は、空中給油ができるやつを製品化するとよいのでは?

 安価な航空偵察ができるようになる・・・互いに相互通信機能を組み込んで中継を行わせて長い航路の全域を哨戒しつづけるとかね・・・例えばインド洋のシーレーンの哨戒とかね・・・無人の空中給油機との連携・・・

 まあ、面白いが商売になるかが問題だね・・・無線の中継ステーションとしての役割とか悪くないと思うが・・・成層圏を飛べないと面白みがないか・・・

 たぶん、大型機は中国の受信した電波を計算センターに送り返して位置を取得するんでしょうね・・・?中国の双方向通信型のGPS・・・北斗っていうやつ・・・そして、メッセージの通信機能を持っていますから、戦略情報システムとの連携が考えられている・・・

 たぶん・・・DF-26などの対艦ミサイルの誘導に使うのではないかと思いますがね・・・偵察用で事実上の特攻機みたいな運用では?・・・艦隊を発見したら突入させ、数機で目標の正確な座標を確定、そこに向かってのミサイルの投入では?核ミサイルの爆発だと、この無人機は生き残れないでしょうからね。

 ふむ・・・たぶん、中国の戦略情報システムの根幹になるのは位置情報と、このメッセージ通信機能ではないかと思いますね。デバイスと位置情報と索敵情報をワンセットで流せるなら・・・例えば、この機体から自機の位置と目標の方位角情報が送れるでしょうから、少なくとも2機からの情報があれば、目標座標の確定ができますからね・・・そうなると、中国のGPSの北斗の通信基地が重要になるのか・・・

 北斗の管理はたぶん・・・39°50'03.9N 116°07'29.3E - Google マップ ここにある地球局が仕切っていると思いますけど・・・結局のところは、正確な座標が決定できれば、誘導弾の精度は飛躍的に向上するから・・・対艦兵器とかそういった分類は不要になるということなのでしょう。単に、目標に対して適切な威力のミサイルを投入するだけの問題になる。

 小型の無人機はどうやら、エジプトでも製造するようになったようですね。汎用機なんでしょう・・・国境監視用には適していると思えますね。どうやら・・・汎用の精密GPSのモジュールを利用することで・・・兵器システムの統合を可能にしたのかね?こりゃ、中国の戦略情報システムは非常にシンプルで、高度なものになっていそうな感じですね。

 双方向通信型のGPSでできる事って何だろう?まず、GPS端末はIDを登録されている、IDと衛星からの電波情報を送ると・・・地上基地はGPS端末の位置情報が得られる・・・これでGPS端末と地上局間で位置情報の共有が行える・・・これだけでも凄いじゃん・・・例えば、艦艇、航空機、装甲車あたりまでがこのGPS端末を持っていたら、これらの兵器のすべての位置が把握できることを意味しますからね。歩兵までが装備したら?・・・計算センターの処理能力次第ですね・・・ということは、天河シリーズのスーパーコンピューターが単なるGPS計算に投入されている可能性が非常に高いですね。単なる位置計算ですが・・・結構大変な計算ですからね・・・行列計算の山・・・まあ、目的があればスーパーコンピューターの設計も十分な金がかけられる・・・汎用利用はそのうちということですかね。

 どうやら、中国軍が兵器の大半を新しいシステムへと更新したのはこんな思惑が実現に至ったということですかね?核ミサイルも戦車も同じように位置把握が可能になった・・・何しろ、近頃中国は兵器の開発速度が以上に速いように思えますね。なんとなく、方向性が定まり、それを実現するために全力を上げた結果とか?それが、双方向通信によるGPSで、その計算を行うスーパーコンピュータの開発ということかね?GPS端末のIDと、搭載する兵器の情報でリレーションを組めば現有兵力の把握が可能ですね。例えば、位置情報の更新を1秒毎として、主要な目標の方位各情報、兵器の残弾情報、被害情報などを1分に60項目送れることになる・・・これって、完璧な戦略情報システムになるのでは?当然、位置情報を送り返す際に、行動指示も出せますからね・・・16ビットで1分間に60回の双方向通信だったら?これでも凄い量の戦略情報のやり取りができるね。

 軍用車両も搭載しているだろうし・・・ミサイルも・・・ああ、大変だ・・・衛星は地上局と遠隔端末の両方と通信することになるため、これを利用して短いメッセージの送受信(漢字120文字/回)が可能である。・・・120文字ということは漢字は2バイト文字ですから・・・240バイト凄い情報量のやり取りができるじゃん!

 GPSの北斗は事実上の戦略情報システムを統合化するためのキーデバイスということになりそうな感じですね・・・

 右の車両は何かね?通信用のアンテナなどを積んでいるような感じですが?なんだろう?中国成功研?国内首台“?中通”通信指??_?事?云 通信コマンド車両?ですかね・・・移動中にも衛星との双方向通信をする車両ですかね。戦況報告と司令部の指示を取り次ぐための車両と考えればOKですかね?中国猛士越野?性能超美国悍? 世界?先(?) _?事_?球网 ここの中で言及が数行ありますね・・・基本的には、このベース車について語ったものですが・・・機械翻訳だと・・・

 高度情報火力統合機能。車は高移動度輪軽戦闘システムの優れた性能の同等が完了軍の戦闘で、いずれかの情報システムと火災・ユニットの様々な優れた武器、コンピュータ、情報通信システムのセット、レーダー、全地球測位システムとすることができますシステムの重要な部分。、軍事分野の演習と戦術的な攻撃能力を向上軍機器のプラットフォームを構築するには、情報戦争に勝利することは重要な役割を担っています。・・・これが、この車に関する言及と思われます。指揮支援車両ということですかね?

 北斗GPSで地上基地が集計した内容を部隊に送るための通信車両と考えればよいのかね?そうなると、この車は最重要目標として扱わなければならないことになりますね。ということは・・・艦艇などにも同じシステムが備えられていて、艦隊行動は共有化されていることになる・・・そうなると・・・中国本土の一次目標は・・・北斗GPSの衛星通信基地ということになりますかね。ここを叩かないと・・・統合作戦が行われる・・・兵力配置の最適化を行わせないためには・・・ということになりますね。

 そうなると・・・左のやつなんかは同じようなアンテナを積んでいますからこいつが最前線で偵察活動を行うことになるのかね?どうやら、中国軍は北斗GPSで三軍の統合指揮が実現しているとか?

 戦況情報を1つのスパーコンピューターシステムで管理していることになりますからね・・・まさか・・・可能性はありますね。三軍統合みたいな感じの施設があったのでね・・・ああ・・・全軍を神の視点で眺めて、それを前線も共有するのであれば・・・私のような敗北主義の非国民は・・・戦闘の無益さを感じるだけですね。

 神の視点を持つ軍隊の戦術は決まっていますから・・・圧倒的に優勢なのに退却を繰り返しながら戦闘する軍を深追いすることになる自衛隊の末路は・・・結局は指揮官の資質にもありますが・・・気が短いのですぐに釣り上げられて包囲される可能性が高い・・・何しろ、基本的に後方を考えることがないような気がしますからね。

2015.09.12

  

関係ないが興味深いもの
 今回は無し

時々チェックすべきもの

 首相官邸ホームページ
 国会提出法案|電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ
 The White House
 U.S. Department of State
 United States Department of Defense (defense.gov)
 世界のビジネスニュース(通商弘報) - ジェトロ

 聯合ニュース
 AJW by The Asahi Shimbun
 日刊ゲンダイ
 List of national newspapers - Wikipedia, the free encyclopedia
 一般社団法人 日本経済団体連合会 - Keidanren

 外国人投資家動向チャート

 International Institute for Strategic Studies IISS
 Chinese Military Review
 外邦図 デジタルアーカイブ - GAIHOZU Map Digital Archive
 近代デジタルライブラリー - 検索結果 日露戦役写真帖
 近代デジタルライブラリー - 朝鮮旅行案内記
 近代デジタルライブラリー - 朝鮮港湾要覧
 近代デジタルライブラリー - 検索結果 朝鮮群書大系
 近代デジタルライブラリー - 朝鮮鉄道旅行便覧
 近代デジタルライブラリー - 検索結果 新興産業の基礎知識
 近代デジタルライブラリー - 地方行政区域名称一覧
 近代デジタルライブラリー - 朝鮮各道府面間里程表
 近代デジタルライブラリー - 検索結果 最近に於ける注目すべき発明考案
 近代デジタルライブラリー - 検索結果 国産機械図集
inserted by FC2 system