現在をうろうろ(1056)
日本貧窮者経済新聞
 安倍首相独占インタービューによれば・・・?(3)

 さて、前回の続きです・・・なんだか、自慢にもならない・・・私が眺めると見当はずれな事を米国でやってきた話になってしまうのがね・・・こんな政治屋を戴いているのか?なんって・・・きっと、私の妄想なんでしょう・・・しかし、票田の下関の寂れ方・・・国家戦略の中での下関の位置付けなどを見ると・・・何で、何も地域に貢献していないように見える・・・なんで選挙民はこんな代表者を送りだし続けているのか?・・・票田の人々の意識を反映しているというわけではないと思うが・・・

 政治屋君は・・・文化に関する理解が随分と不足している・・・キリスト教的な価値観などはどうやら共有していないにも関わらず・・・アメリカ様を基本的価値観を共有する仲間と認識しているようですし・・・不思議な感じ・・・こういったのも「日本らしい日本」なのかね?まあ、オバマ大統領とは文化や知識・教養の基盤自体が大きく違いますから・・・その溝を埋めるための努力をしないのも・・・しているのかね?・・・これもまた・・・「日本らしい日本」なのかもしれないですね・・・見当違いの理解で、理解したつもり・・・仔細に眺めると・・・あれ違った?ってなると、直ぐに嫌いになる・・・見当違いの蜜月?

 −−総理が演説で示された「和解」は、長く「戦後」という枠組みに囚われてきた日本が新たな一歩を踏み出すために必要不可欠だったのではないでしょうか。過去への贖罪意識に、当たり前の国家であることを阻まれてきましたのが「戦後」です。この和解があってこそ、日米同盟の強化を呼びかけ、実現することも可能だったように思います。オバマ大統領も総理の思いをしっかりと受け止めておられたということですね。

 当たり前の国家って何なのかね?戦争ができる当たり前の国家?外交努力の代わりに戦争道具を並べての自己満足?・・・オバマ大統領はとりあえず儀式に付き合ったという感じのような気がしますが・・・だって、今回は何一つ安倍晋三君が作り出した外交の結果・・・首相であるからこそできる事などは1つもなかったような感じですからね。閣僚級での合意だけでおしまい・・・何度かの原稿読みをしただけ・・・あの中に、どれだけの自分の意思・思想が反映されていたのやら?ディスニーランドのabe君みたいにしか見えないのが残念ですね・・・リンカーン記念堂から、第二次世界大戦記念碑・・・何を受け取って来たのやら?・・・アフリカ系アメリカ人の大統領として、奴隷解放を先導したリンカーン大統領への特別な思い入れがおありだったからでしょう。同時に、南北戦争の和解という歴史を以て、和解の大切さを今回の訪米の重要なテーマとしていた私に呼応してくれたのではないかと考えています・・・人間は神の下に平等であるという理念によって建国されたアメリカ合衆国・・・正義無き日本は南部連合と同じように敗れた・・・と受け取るのが自然だと思うのだが・・・南北戦争の和解など書かれていないと思うのだが・・・?私の見当違いの理解かね?妄想家なので・・・リンカーン記念堂は様々な舞台になった場所なんでね・・・自由・平等に関する様々なイベントが行われてきた場所・・・直接言うのははばかられる事なので、場所に語らせようとしたが・・・こりゃだめだ・・・歴史認識がまるでない・・・仕方ないや、儀式しかできないんだから・・・素敵なホスト役を演じるだけでOK、政治の話をしなければ良い、ご機嫌取りに徹すれば良い・・・とオバマ大統領に諦観を与えたのではないかと・・・その意味では、総理の意思をしっかりと受け止めたのかね?

 安倍 オバマ大統領には、たいへんなお気遣いをいただきました。訪米前、ケネディ駐日大使から「最近ご覧になった映画で、お気に召されたものはありますか」と尋ねられ、クリント・イーストウッド監督が伝説のバンド、フォー・シーズンズを描いた「ジャージー・ボーイズ」という映画に感銘を受けたという話をしていたのです。すると訪米中、なんと映画に出てきた「フォー・シーズンズ」の生演奏を聴くことができました。ホワイトハウスでの公式晩餐会後のミニコンサートです。

 
−−サプライズ演出ですね

 安倍 4人の演奏後、舞台の上に立ったオバマ大統領が私をステージに招き、「これから5人目のフォー・シーズンズとして安倍さんが歌を披露します」とおっしゃったのには驚きました(笑い)。最終的には「しかし、明日、議会演説があるから、やめておいたほうがいいいでしょう」といわれ、免除していただきましたが(笑い)。


 どうやら、和解という概念ですなさそうですが・・・正義に関わるものであると認識すべきだと・・・正義が勝つという話・・・正義を選ばなければならない・・・誘惑に負けてはいけない・・・そういった内容のような感じ・・・それから第二次世界大戦記念碑へ連れて行かれた・・・日本側の立てた予定に無かったからでしょうね。・・・恥をかかせないために・・・

 そして、2014年4月の鮨屋で外交どころか、基本的なTPPで問題になる関税システムについての知識が無い事がばれて・・・交渉に関して戦力外である事がばれた・・・したがって交渉系の話は一切なく、儀式としての認証だけを行ったというか・・・それしか無かったという事ですね。首相が行って・・・結局ヨモヤマ話で喜んで帰って来た・・・仕事の話は抜きだったという事ですね。「真に歴史的な文書に合意」とかやっていた物だって・・・閣僚級で話がついたものの確認ですからね・・・

 ふむ・・・公式晩餐会のあとのミニコンサートの話は報道に現れなかったような?なんで?サプライズばかり・・・サプライズに喜ぶとか・・・安倍晋三取り扱いマニュアルに書かれているのかね?とにかく、Jersey Boysを見てみるか・・・一応手元にあるはず・・・感銘を受けたか・・・結構映画を見ているんですね・・・ホワイトハウスの晩餐会のメニュー がありますね。余興のミニコンサートが書いてありますね。映画の出演メンバーによるものですね。なかなか、楽しませることに技を使っていますね。このメニューなかなか立派・・・ついつい、めったに使わないプリンターで「カラー」でプリントアウト・・・私にしては珍しい・・・このメニューは概要によると前日に配布されたようですね・・・精緻に組み上げられた歓迎行動の断片・・・しかし、何故・・・ミニコンサートはサプライズ?前日には分かっているはずなのに・・・報道にも流れなかった?まさか、招待状とメニューなどは誰も見なかった・・・?余興があるのを知らないで、スプーンとかナプキンなどの土産物をバッグに入れて退出しようとしたら、ストップがかかって驚いたとか?Guests' sticky fingers plague the White House Star Tribune・・・それなら、だんまりを決め込むのもわかるが・・・?メニューを見ていたら・・・サプライズ演出でも何でもない・・・明記されている・・・

Overview
Official Arrival Ceremony
Tomorrow, President Barack Obama and First Lady Michelle Obama will host the Prime Minister of Japan, Shinzo Abe,and Mrs. Abe for an Official Visit followed by a State Dinner.

 明日やりますって・・・これに、余興の事も出てるから・・・勝手に驚いた?


 しかし、安倍晋三君の音楽やアニメ・絵本の趣味はちょっと不思議ですね・・・Facebookではビートルズ・松任谷由美がお気に入り?・・・このあたりは理解できるが・・・フォー・シーズンズねえ・・・

 ジャージー・ボーイズを見ているんですが・・・一世代前の音楽じゃないかね?・・・小泉純一郎世代に受ける映画のような気がするが・・・ビートルズ好きだと・・・ちょっと違うよね・・・リバプールサウンド・・・日本では1965年ごろから・・・?私の時代だと、既にビートルズは過去のものに近かった・・・カーペンターズやサイモンとガーファンクル・・・クイーンなどなど・・・ビリージョエルでもカラオケの練習でもするか・・・

 そして・・・あの小さな機関車は・・・小さな機関車テリーって1991年のアニメ映画で、絵本は1990年・・・何で、こんなのに触れている?可能性があるのは・・・精神科に通っていたとか?子供がいないから、ご本人の趣味なら仕方ないが・・・精神医学でこの絵本は話題になるからね。生きることについてのプレッシャーに関して・・・自分を励ます手法として・・・続きは・・・


 相当の緊張はあったが乗りやすい雰囲気に

 −−議会演説は、アメリカでもおおむね好意的に受け止められています。演説時のご心境は。

 安倍 議場に立つと、半世紀以上前に祖父もこの同じ場所に立ったのだという感慨が湧きました。演説でもまず、祖父がこの場に立ったことを紹介し、彼の演説の一節を読み上げました。「日本が、世界の自由主義国と提携しているのも、民主主義の原則と理想を確信しているからであります」。自由主義社会の一員として日本は進んでいくという決意を示した言葉です。

 そこで、満場の議員の皆さんから、スタンディングオーベーションと大きな拍手をいただきました。演説の出だしだっただけに、この好意的な反応で緊張が解けた気がいたしました。


 −−さすがに緊張されていた?

 安倍 私はこれまで、日本国総理として海外の国会で2回演説しています。第1次政権時の2007年のインドと昨年7月のオーストラリアです。ただアメリカ連邦議会での海外の首脳の演説は大変重要視され、議員の皆さんが最大の敬意をもって迎えると同時に真剣に耳を傾けると聞いていましたので、やはり相当の緊張感がありました。今回の演説自体、いろいろな面で多くの国々から注目されてもいましたしね。

 私はこの祖父の言葉を、自由主義と共産主義の両陣営による冷戦下、日本が前者の一員として歩むという選択と決意をしたことの重要性、さらには自由と民主主義という普遍的価値を米国や世界と今後も共有していくという意志を込めて紹介しました。それだけに、議員の皆さんと気持ちが一つになった、理解していただいたと心強くも感じました。


 まあ、自分に関連した人間とか・・・そこに引っ張ってきた人達への拍手などが中心では?そもそも・・・この演説の中に・・・人物紹介以外内容のある事は何かあったかというと・・・何も無かったような感じですからね。何も無いものに対しての反応は特にない・・・紹介される人に対する敬意だけですからね。内容に関しては米国連邦議会上下両院合同会議の演説は・・・?(1) このあたりで検討しましたから・・・まあ、今更・・・

 −−高揚感に包まれているようにもお見受けしました(笑い)

 安倍 日本の国会では、拍手は与党しかしてくれません(笑い)。野党は「早く止めろ」と野次を飛ばしてくる。それに比べると、政治家が乗りやすい雰囲気をつくっていただいたと思っています。

 異国の客ですから・・・不作法な事はしないでしょう・・・ヤジが飛ぶ方が面白いですがね。精々、途中退席者がいたぐらいですかね・・・一種のショーですから・・・お客様ですからね。

 −−ジョン・ベイナー下院議長(共和党)は目頭を押さえていたようです

 安倍 私の後ろにいらっしゃったので気づきませんでした。演説で私はできるだけ聴衆の人たちと目を合わせるようにしています。反応がうかがえるからですが、多くの人に頷いていただいていると感じていました。赤いドレス姿で目立つ場所におられた民主党のナンシー・ペロシ下院院内総務とも目が合いました。大きな拍手を幾度も頂戴しましたが、特に、「女性に力をつけ、もっと活躍してもらう」と述べたときに、間を置かずに立ち上がって拍手をしていただいたのが印象に残っています。

 目頭を押さえていたのは・・・戦死者に対するものでは・・・決して演説に対してではないはず・・・これは、リンカーン記念堂でのオバマ大統領とのやり取りの中に現れているようですが、どうやら、見当違いの解釈をしたのではないかと・・・いや・・・自分の行う演説に対してなのかね?・・・政治家は演説を評価されなくとも気にする必要はありません・・・The world will little note, nor long remember what we say here, but it can never forget what they did here.・・・まさに、これで目頭を押さえたのでは・・・確かに、この演説の草稿作家はアメリカ人に感動を引き起こすエッセンスをよく知っていると思いますね・・・

 女性関連の話をしたときの・・・赤い服で・・・

 ふむ、左の写真のものですね。左の方でも立っている人がいますが、確かに右の女性の方が先に立ちあがっていますね・・・

 ただ、カメラワークが・・・?タイムラグがね・・・数台のカメラを使っての編集なのかと思われますが・・・なかなか上手く絵を作っていますね。この、立ちあがるタイミングは・・・かなり微妙な気がしますが・・・とにかく、米国連邦議会での演説は、成功した部類になると思いますね。最期の方で年号の読み方が違っていたけど・・・明らかに練習不足の部分とか・・・草稿の調整に手間取った可能性が高い・・・

 この演説の成功は草稿作家の力に多くを負っている事は間違いないですね。

 さて、【安倍首相独占インタビュー(下)】「橋下市長のリーダーシップは注目に値する。憲法改正に向け力を生かしてほしい」(1-8ページ) - 産経ニュース こちらですね・・・どんな事が語られるのか・・・長くなったから、こいつは次回としましょう・・・

2015.06.15

  

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