現在をうろうろ(1035)
日本貧窮者経済新聞
 人的資本への投資で教育制度がどのように変わるのか・・・?

 そうそう、政治屋君の教育に関する認識が現れましたっけ・・・平成27年6月4日 産業競争力会議課題別会合 平成27年 総理の一日 総理大臣 首相官邸ホームページ どんな認識なのやら?ちょっと気になります・・・まあ、この国はよい様にいじられて、そのうちぐちゃぐちゃになって戦争へと走って行くのでしょうから、未来などを考えても仕方ないような気もしますが、どんな具合に弄られてぐちゃぐちゃになるのかを眺めるのも良いかもしれません・・・

 順調な賃上げによって、消費の回復が期待される中で、失業率は歴史的低水準となっています。今後、アベノミクスは、供給制約の壁を克服するため、生産性を向上する『未来への前向きな投資』へと新たなステージに進んでいきます。新たなステージでは、先週議論したIT投資と並んで、人的資本への投資が重要課題となります。

 順調な賃上げか・・・私なんか賃金など無いですからね。自分で努力して稼がなければならない・・・幸い、株高を利用して金を作り出していますから何とか食っていますが・・・明らかに実体経済の活性化ではなく、紙幣の紙屑化であると思われます。物価は見えないところでかなり上がっていますからね・・・中国製安物楽器・・・半年前は28800円が現在は36800円ですね。28%程の値上がりですね。私は、この値段では既に買う気力が無いですね。

 まあ、サックスは一応吹けますから・・・これから先、かなり長い期間遊べる事は間違いないですが、楽器類はかなりの値上がりがあるようです。まあ・・・Yanagisawaの奴に比べると、1桁違いますから、これでも安価とも言えますが・・・ちょっと、国産品は高すぎますね。

 サックスは指使いが楽ですから・・・クラリネットもかなり中国製が高くなってる・・・消費の回復なんってあるのかね?私の場合は・・・安上がりに楽器で遊んで、耐乏生活に入ったわけですから・・・これから3年間は余計なものを買わないために、PCも新たに2台を導入・・・ちょっと、株で儲けたから・・・40インチモニタも欲しいのですが・・・ちょっと気力に欠けてね・・・失業率は最低水準・・・消費税が上がり・・・物価も上昇・・・働かないと食っていけないとか?単に、定年で遊んでいられなくなっているとか?

 怖いのは・・・定年で、即、次の仕事へというのではないかと・・・75歳でも東電の検針で稼いでいるとか・・・そういった人達が増えているような感じですね。定年でしばらくはぶらぶらしようという失業者は恒常的にあるはずなんです・・・定年退職で1年遊ぼうとか・・・しかし、近頃はこのあたりの人達が、そのまま仕事にしがみついているとか?気になりますね。生涯現役が根付いて来たのか?老後とか既に死語になっているとか?

 年金を満額貰う為か?20〜40歳の480月の加入で満額を貰え・・・あ・・・平成10年頃からの失業者の減少のマジックがあったっけ・・・失業保険と年金の両方を同時に受けられなくなったのは・・・失業保険と年金の両方を受ければ1年ぐらい優雅な生活ができたのが終わったのは・・・結局は空白の5年を働かなければならなくなったという事なのでしょう。政府の死ぬまで働き、税金を納めろ政策かね?・・・この何年かで失業保険の制度が随分と変わった?定年は自己都合になるから・・・150日が上限で、日額の上限が6808円・・・月20万円か・・・60歳未満でも日額の上限が7810円って月23万円かよ?・・・ずっと以前、13年働いた会社を辞めたときは上限を貰って早期就職報奨金も出て良かった様な気がして・・・次に1年ちょっと勤めて兼務役員で辞めた所はも上限を貰ったね。これも悪くなかった・・・次は非常勤で10年ほど勤めてやはり上限で会社都合で辞めて・・・言葉に矛盾があるが、やろうと思えばこちらの都合でクビになれる。正義は我にあり・・・丸々貰って・・・ちょうど制度の狭間で延長もあって・・・悪くなかったね・・・なんとなく・・・昔は良かったと思い返し始めたぞ・・・このままいくと、日々状況は悪くなるという事か?

 ちょっと気になるのは・・・下関の景況感は?日本銀行下関支店 6月1日発表の山口県金融経済情勢 (2015年5月)を眺めると・・・

 県内景気は、緩やかに回復している。
 需要項目別にみると、輸出は前年を上回って推移している。個人消費は、一部に弱さが残るものの、全体としては持ち直しの動きがみられる。公共投資は高水準で推移している。住宅投資は下げ止まりつつある。設備投資は緩やかに増加している。
 こうした中、生産は全体としては堅調に推移している。雇用・所得情勢は着実な改善を続けている。企業倒産は落ち着いている。
 金融面では、預金・貸出とも前年を上回っている。
 先行きについては、雇用・所得環境が下支えとなる中での個人消費の動向と、物価面の動きに注目していく必要がある。

 概況はこんな感じですね。公共投資が高水準で推移しているから何とかなっているような感じですね。補助金の威力ですかね?気になるのは・・・下関の公共施設の多くが築30年になろうとしている・・・そして、今後人口は3分の2程度まで落ち込んでいく・・・そして、企業の本社が福岡への移転傾向が強いとか・・・寂れつつあるようです。そして、とりあえず踊り場状態なのか?それとも、落ちるところまで落ちたので改善しているのか?住宅投資は下げ止まりつつある・・・これって、下がっていると言う事ですかね?新しいマンションの空き家率などの資料があれば見当が付きそうですが・・・GoogleEarthでうろついた感じでは、賃貸物件が山ほどありますね。看板が塗りつぶされている店や・・・かなり寂れつつある・・・

 何しろ、この地区から国会議員どころか、行政の長である総理大臣がここを地盤としているわけですから、地方創生の最も進んでいるモデル地区かと思ったので、気合を入れて眺めているのですが・・・どうも、そうではないような感じですね。それとも、施設の更新を避けてレトロな街並みにしようとしているとか?それも、無さそうなんで・・・

 まさか、票田に雑草が生えるのを嫌って、ひたすら保守政策を・・・後ろ向きの・・・昔は良かったと過去への郷愁を煽っているとか・・・未来は暗黒が待っている・・・過去に戻ろう!とかやっているとか?南無南無・・・法華経による浄土の建設かね?浄土教だと、恵心僧都の往生要集がありますね・・・良い服を着て飢える事が無く、常に音楽が流れる極楽・・・ある意味実現しているわけですね・・・私の所も1日中音楽は絶えないし、着るものはボロですが在りますし・・・金襴の衣類はさすがに着る気がしない・・・食べ物も太らない程度にセーブして・・・飲み物は・・・一応、ビールサーバーがあるし・・・別に困りませんね・・・あ!また脱線・・・人材への投資・・・どんな投資をするのやら?

 近年、民間企業での教育訓練費の割合は減少傾向に。市場の入れ替わりが激しくなる中で、これまでのように、企業任せの人材育成には限界があり、社会全体で取り組むべき課題と考えます。

 はあ?民間企業だって・・・企業文化の伝承のために研修を行っているが・・・近頃はOJT=On-the-Job Trainingが主流だから、特別な研修というわけではない・・・企業内での独特な言葉などを仕事をしながら覚えて行くことになる・・・市場動向が変化するから、特別な研修を行うのでは対応が困難とか、色々と理由はあるでしょうが・・・それと、高学歴社会だから、ある程度の受容能力は既に持っている事になっている・・・したがって、自前で高校を持つとか流行らないと言う事になるのではないかと・・・定時制高校も近頃は流行らず・・・資格授与も随分と簡素化されているような気がしますが・・・企業任せの人材育成ね・・・こいつを義務付けるとか?一定カリキュラムを行い、官僚の天下りが作る団体での認証試験とか・・・日本らしい日本のやり方の様に思われるが・・・

 社会全体で取り組むと言う内容が良くわからない・・・義務教育の9年、高校を無償化して12年・・・これで、物にならないような教育ってのが無駄ではないかと・・・そして、さらに4年・・・16年も勉強してさらに何をする?2年の修士課程・・・さらに学ぶのか?20年も学んだら・・・凄い事ができそうですが・・・企業だと3年で芽が出ないよな人材は必要としないような気がしますが・・・

 今後の人材育成は、既存の職種やポストではなく、個人に着目し、その意志と選択に基づき、いかなるキャリアパスが可能かを診断し、個人に応じて必要な能力開発を支援する方向に転換します。

 はあ?また分からない事を言っている・・・義務教育はまだ得意な事が分からないから、何でもやらせてみる・・・そこで得手・不得手を理解して、自らの進む道を考え・・・高校へ・・・そして大学へと行くのではないのか?そして・・・自らの意思と能力で・・・職種を選び、結果としてのポストが得られると思うのだが・・・いかなるキャリアパスが可能かの診断なんってできるのかね?・・・これからは、学力考査ではなく、適性試験をくぐりぬけて行かなければならない世の中になるのかね?

 まさか・・・Ordinary working Levels Test ・・・ O.W.Ls フクロウ試験に通らないといけなくなる・・・試験官は厚生労働省の労働試験局から派遣されて・・・久々にハリーポッターでも見るか・・・変な試験官が・・・妄想妄想・・・

 これまでの人材育成策は雇用政策と教育政策に分かれています。本日、厚生労働省と文部科学省の両省が中心となってパッケージを取りまとめることができました。やればできるということを示していただいたと思います。今後は政府を挙げて、人材改革に取り組んでいきます。

 なんだか、不思議な状態を作り出そうとしているのか?この部分の詳細が見えないですね・・・調べるか?

 教育の分野では、実社会のニーズに合わせた実践的職業教育を行う『新たな高等教育機関制度』を創設して、学校間の競争を促していきます。
 関係大臣においては、これらの施策の更なる具体化をスピード感をもって進め、成長戦略に盛り込んでいただきたいと思います。


 実社会のニーズに合わせて職業教育を・・・大学で行う?それって無理じゃん・・・大学の価値が低下する・・・我が国の制度はどうなる?・・・ドイツなどとは考え方が違うようだが・・・ドイツは小学校が算数と国語のドイツ語とがメインで、体育・音楽・第二外国語などを4年間学んで、ここで人生の岐路がやってきて・・・ギムナジウムへ行くか、普通に中学校に行くかですね。ギムナジウムに行けば・・・目標は9年の勉学で大学入学資格試験へ

 実科学校や商科学校へ行けば・・・6年学んで上級学校・専門大学へ・・・事務職・専門職の道を歩むことになる・・・
 基幹学校の中学へ行けば・・・5年学んで職業訓練や徒弟として働く事になる・・・

 10歳で進路が決まるが・・・ギムナジウムに行かなくても努力次第で、大学入学資格を得ることも可能・・・

 日本の場合は・・・決めないのが基本かな?飲み屋で・・・とりあえずビール・枝豆・・・に近いのか・・・とりあえず、普通科高校へ・・・とりあえず大学へ・・・さあ、困った就職活動・・・挨拶の仕方やらここで学ぶ事になる?大学の4年次は社会へ出るためのマナーのお勉強かね?そしてSPI対策で算数のお勉強やら・・・不思議の国・・・まあ、私なんかも・・・とりあえず大学、とりあえず大学院と考えましたが、ここで脱落して・・・実社会へ・・・大学院よ再びで・・・とりあえず塾業界・・・就職活動は3月の試験1発で合格・・・大手進学塾の正社員・・・こんな感じで、就職活動は履歴書1枚試験1発でしたからね・・・十数年勤めて最後はこの会社の情報処理の親玉で辞めて・・・派遣の塾教師や非常勤、大手教材屋の原稿書きなどをして来て・・・今やぶらぶら・・・遊ぶ金欲しさで株や投資信託で頭を悩ます日々・・・とりあえずで生きてきましたからね・・・

2015.06.07

  

関係ないが興味深いもの
 今回は無し

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 国会提出法案|電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ
 The White House
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 United States Department of Defense (defense.gov)
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