現在をうろうろ(62)

 世界は狭いようで広くて・・・?

 ちょっと、オバマ大統領の動きが見えませんって言うより・・・極東はやはり米国からは遠いということのようです。ジェット機の速度をもってしても・・・やはり、超音速機とか開発が必要な気がしますね。人間の交渉では・・・直接会う事が大切な気がします。音速の3倍ぐらい・・・現在の長距離旅客機の4倍ほどの速度・・・地球の裏側まで6時間程度の速度が実現されれば面白いなと・・・コンコルドに乗りたかったんでね・・・残念・・・1969年には飛び始めたんですから・・・マッハ2の超音速機・・・

 こんな速度は技術的に非常に困難でしょうね・・・表面温度はどのくらいになるやら?コンコルドだってマッハ2で100℃近くまでに上昇・・・さらに高い所を飛ぶしか無いね・・・

 世界は、インターネットでずいぶんと狭くなりましたが、現実に動くとなると、かなり時間がかかります。例えば、成田ソウル間は2.5時間ですが・・・現実には色々と手続きがあるのでね。新幹線で東京から大阪まで行くのとずいぶんと違います。かかる時間はあまり変わらないですが・・・新幹線なら文庫本1冊で立って行くのもOKかな・・飛行機はそうはいかない・・・

 データの移動なら、人間のトロイ感覚なら世界の裏側だって瞬時・・・だって、日常的に、そういった地域のニュースを眺めることができる・・・言語に堪能であれば、地球の裏側のニュースだって発信者が特定できていればちゃんとわかりますからね・・・

 こんな状況で、インターネットの利用者の間での情報通信を制限する事って・・・どうすれば良いのかと考えてしまいます。何しろ、核戦争で通信系が寸断されても、情報が伝達できるように設計されたシステムですから・・・情報の鎖国は・・・どこまでフィルターリングできるのか?なんてね・・・

 かなり、困難だと思うのですが・・・国交断絶、通信システムの切断・・・中立国経由の低速であっても通信が確立していたら・・・暗号の問題・・・暗号の多様性からすると・・・平文に見えるけど・・・暗号規約によっては・・・使い捨てのものなら解く事もできないし、暗号である事も分からない・・・ニイタカヤマノボレ一二〇八・・・これの、暗号電文はどんだったやら?隠語を数値化してさらに、乱数表ですからね・・・ニイタカヤマノボレ一二〇八を平文で送っても、これだけでは良くわからない・・・

 結局は、何でも約束事ですから。1回きりの約束事は察知できないはずですからね。

 今の、高度な暗号解読・・・高度な乱数・・・乱数表など・・・データ化された物など・・・どうなるのやら?・・・ローテクかもしれないが。例えば、日本国憲法のXXで公開された版で・・・これを2進数で示して・・こいつをX進数に変換して・・・4つずつをキーとして、暗号を解読せよ・・・これで1回きりのものだったら・・・、ひたぶるにうらがなし・・・・を文字コードにして、2ずつに切って4進数にして・・・解読キーにするとか・・・こんなフレーズで1回きりの暗号だと解けないかも?・・・知らなきゃ解けないよな・・・

 まったく何を考えているやら?

 こんなことをして遊んでいるうちに、我が国の総理は・・・ウクライナの民主化を後押しするため安倍首相は計80万ユーロ=約1億1000万円の追加支援をする考えを説明したとか・・・私の残りの生涯はこれだけの金があればバラ色なのに・・・と考えると・・・大した金でもないのか?1人のために使う金と大勢の人間に使う金の違いか・・・用途を指定しないと、直ぐに消える金かね?日本で、国民に分けたら、1人当たり1円か・・・

 壱億円か・・・それでも束にすれば大きなお金ですが・・・その効果は・・・あれ?ニュースを眺めていたら・・・何と、週刊ポストが・・・

 世界で最も競争力のない農業が守られ、日本中の海岸と山肌がコンクリートで固められ、ありとあらゆる分野でカネのかかる大きな政府になってしまったのである。

 これに対抗するには、「小さな政府」しかない。財政均衡を目指し、国民に自助努力を求めるという対立軸だ。

 しかし日本人は、財政均衡の必要性は知りながら、おらが村への地方交付税交付金や補助金が減るのは嫌がる。年金問題も、デモグラフィー(人口統計学)によって、このままでは2035年に国民の3人に1人、60年に2.5人に1人が65歳以上の高齢者になると推計されているのだから、どう考えても国が破綻してしまうということは、小学生が学ぶ「鶴亀算」「旅人算」でもわかることだ。

 にもかかわらず、国民は政府が受給開始年齢を引き上げ、次世代の負担を重くして問題の根本的な解決を先送りしていることを容認している。
・・・だって?週刊ポスト2014年5月9・16日号・・・鶴亀算・旅人算はちょっと間違っているが・・・正しくは、仕事算・ニュートン算かな・・・どうも、日本は良識のなさそうな所から良識が現れてくる・・・不思議なものだ・・・

 気になって週刊ポストのサイトを見ると・・・この国の権力がいま突き進んでいる「日本人を幸福にしない新システム」この男は国民の幸福より先に「総理としての幸福」を追い求めている  主張する外交、憲法改正、アベノミクスに邁進する安倍首相の姿に、ウォルフレン氏は「新たなる日本を不幸にするシステム」の到来を警告する。・・・ちょっと、びっくり、読んでみたいが・・・財布が買うなと文句をつけている・・・糾弾は簡単、糾弾すると糾弾される・・・妄想が良いと私は思う・・・所詮、妄想・・・されど妄想・・・

2014.05.01

  

関係ないが興味深いもの
 今回は特になし














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