現在をうろうろ(21)
 
 ナノ粒子とか・・・?

 近頃はナノ粒子とかそういった微小なものに関する知見が増加しているような?ちょっとキューバの科学関連のニュースを見ていたら、フィンランドのVTT技術研究センターの記事がありました・・・どうやら菌を利用して金を回収しようというやつですね。VTT Technical Research Centre of Finland - Business from technologyふむ、色々とやってる・・・日本でも、同じテーマの研究が行われていますね。なんだっけ・・・玉川温泉の温泉水に含まれる金属とかそんなのだっけ・・・日本の場合、温泉水の河川汚染?河川汚染って言うのかね?自然の温泉だけど・・・まあ、いいか、水処理がテーマになっているものがずいぶんとあるからね。ああ、あった・・・地域連携・研究推進センター | 公立大学法人秋田県立大学これだね。生物 金属 濃縮 - Google 検索 ふむ、色々と研究が行われていることが分かりますね。生物が作った鉱床なんてもありますから、生物の力って馬鹿に出来ない・・・ただ、生物だとなんとなく大規模産業になりにくいのが難点かね?

 鉱床と言えば・・・グアノとかリン酸や窒素鉱物として採掘されたものなんかも、元をただせば、海鳥などの糞などの集積物ですからね。後にはチリ硝石やハーバー・ボッシュ法によって水素と窒素からアンモニアを合成し、地球上での根粒菌の窒素固定の牙城を切り崩したものですね。この海鳥の糞の化石のグアノでチリとボリビアの間では太平洋上で戦争までやっていましたから・・・高々糞と侮れない・・・この戦争は1879年に始まりますが・・・今なおチリとボリビアは正式な国交回復をしてませんね。

 結局は、利権というので争いになる・・・

 ナノか・・・炭素関係の素材でグラフェンとかナノチューブとかも話題になっていますね。段々、話が小さいものに変わって行くが、原子レベルの構造物・・・電子の振舞・・・興味深い・・・ああ、ずっと以前・・・109.5度の混成軌道のモデルなんか作った記憶が・・・あれは何だったっけ・・・発泡スチロールの球と楊枝で作った奴・・・どうも、片仮名は苦手だね・・・・フラーレン・・・フラードームのような不思議な球体・・・HIVのタンパク質合成に何か関わっていたっけ・・・油溶性の・・・脂肪に溶けてタンパク質を・・・人間もタンパク質をデザインして合成するようになるんでしょう・・・しかし、この分野はしばらくはウイルスの牙城ですかね。

 フィンランドのVTT技術研究センターってなかなか興味深い研究をしてる・・・

 ナノ・・・ん、小さなものの振舞は難しい・・・あれ?貧乏麻婆豆腐を作ろうとしたら・・・牛肉の代わりにレンズ豆、牛肉の香りの代わりにダシダを使って・・・豆腐を切り始めたら・・・気のせいか?豆腐にもアベノミクス効果が現れているのか?なんだか、いつもと同じように切ったはずなんですが・・・包丁を入れる回数が少なくなっているような?これって気のせいか?

 なんだか、半分疑心暗鬼なのかもしれないが・・・しかし、チーズは間違いなく短くなってたし・・・1個何円、一塊何円系のものは・・・なんだか危ないような感じ・・・でも、近いうちに貯蔵品が底をつくから、高くても生きるためには買わなければならなくなりますね。それが問題・・・食品は削るにしても限界ってものがあるから・・・代用品にシフトしたって・・・

 しかし・・・袋入りの飴玉だって2・3個少なくなってるかもしれないし・・・1つずつの重さも減ってるかもしれないし・・・日本の生産設備は小ロット生産にも対応しているから、どんな具合になるやら?そういえば、鹿せんべいも小さくなっているという噂だし・・・なんだか、段々話も小さくなって行くのか?

2014.04.20

  

関係ないが興味深いもの
 今回は無し・・・












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